宮沢賢治 エピソード313

宮沢賢治 エピソード313

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784594021085
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

目次

第1章 少年時代
第2章 盛岡中学校時代
第3章 帰郷時代
第4章 盛岡高等農林学校時代
第5章 家出、そして上京
第6章 〓貫農学校教員時代
第7章 〓貫農学校教員時代
第8章 〓貫農学校教員時代
第9章 羅須地人協会時代
第10章 東北砕石工場時代
第11章 晩年

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

古古古古古米そっくりおじさん・寺

30
逸話で綴る宮沢賢治伝。賢治がエロい春画を集めていて、死後に沢山出て来た…という賢治ムッツリスケベ伝説があるが、本書を読むと、実は教師時代に春画を学校に持ってきて同僚と楽しんでいたオープンなスケベであった事がわかる。その春画は重ねると3〜40cmの厚さになるほどの量(相当だ)だったのもわかる。著者は「宮沢賢治を愛する会」による編だが、巻末には賢治作品を猫の登場人物で描いたますむらひろしによるイラスト地図がある(目次に記載がないのが不審だ)。長所も短所も好評も悪評もきちんと載せた意外と良い本である。2015/04/21

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