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扶桑社ミステリー
ぬきさしならない依頼―ロスの探偵エルヴィス・コール

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  • サイズ 文庫判/ページ数 396p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784594021023
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

ロスの私立探偵エルヴィス・コールは清楚な美人から婚約者の調査を依頼された。その男マークは、制服警官から前科者を監視するリアクト・チームに抜擢されて喜んでいたのに、今では何かに怯えて秘密主義になったという。聞き込みの結果、数カ月前からリアクト・チームの様子がおかしいことが判明。どうやら逮捕の際に死亡した黒人容疑者の事件が関係しているようだ。さらにその背後には黒人ギャングの存在も見え隠れし…。コールの強靱なユーモア精神と痛快なアクションが人気のハードボイルド・シリーズ、待望の最新作。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Panzer Leader

57
コール&パイクの第4弾、文句のつけようがない安定した面白さ。邦訳があと2冊とはつくづく残念。2022/03/01

GAKU

54
私立探偵コール&パイクシリーズの第4作。美人に弱く、いつもはジョークを飛ばして軽いノリだが、ここぞという時には自身の矜持を貫き通すコール。そしてそれを助ける相棒のパーク。相変わらずクールで強い。やはりこのシリーズ面白い!大好きです!続けて第5作に行きます。2019/09/11

しましまこ

27
婚約者の隠しごとを調べて欲しい、犯罪にかかわっている気がする。こ~んな漠然とした依頼を50回の分割払いで受けちゃうコール。どこまで女性に弱いんだ。犯罪?ただの浮気だよな、と思えばトンデモないコトに...。今回パイクが初めてサングラスを取りましたー!事件解決より嬉しかったよ。2017/05/27

tom

16
ロバート クレイスの未読本の最期の一冊。活字が小さくて困った。物語は、相も変わらずの下手なジョークと超人的な二人の活躍。パターンではあるものの、パターンを許してしまう展開が読んでいて楽しい。あり得ないよねと思いながら、クレイス作品を全部読んでしまうのだから、確かにたいした作家だと思ってしまう。2019/01/15

ドナルド@灯れ松明の火

14
コール&パイクシリーズ4作目。女性からの依頼(警察官の彼氏の調査)を調べ始めると、相変わらず腐った警察内部が暴かれていく。ユーモアは冴えわたるが、風景や地理描写がややくどい気がした。なかなかうまいエンディングであった。お薦め 2017/11/09

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