内容説明
警官時代の同僚が無くした警官バッジを取り返そうと危険なダウンタウンに向かう探偵。軍隊内部で起きたセクシャル・ハラスメントに敢然と立ち向かう海兵隊員。妻殺しの嫌疑が掛かる昔のパートナーからの要請で、突然事情聴取を担当することになった警官―。マーシャ・マラー、ルース・レンデルほか、新鋭からベテランまでの15人の女性作家が魅力溢れる女性を主人公に描いた短編ミステリー。サスペンス、ハードボイルド、ゴシック・ロマンなど幅広い分野から傑作を集めた好評アンソロジー第二弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
timeturner
3
主人公の女性は警官、海兵隊員、探偵、教師、弁護士、大学教授、テレビ局員で、場所はチャイナタウン、人口755人の田舎町、カリブ海の陽光あふれる島、各国スパイが暗躍するベルリンと、実に多様なキャラクター、背景を揃えたアンソロジー。2023/06/14
小物M2
1
○D・L・リチャードスン「売春婦と警官バッジ」△ギリアン・ロバーツ「美しい死体」○シャーリン・マクラム「死刑囚の花嫁」△アン・ウィンゲート「イーヴリンが死んだ」◎B・K・スティーヴンズ「園児誘拐怪事件」○S・J・ローザン「チャイナタウンで」△パール・G・オードリッチ「海兵隊のセクシャル・ハラスメント」△ジョーン・ヘス「マリゴディ町の事件簿: 飲酒運転」△アマンダ・クロス「アリーとジャスパー」○マーシャ・ミュラー「わたしは殺される」 △ジョイス・ハリントン「警察親衛隊」2025/02/17
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- 学校教育研究 26