ぶらり中国

ぶらり中国

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  • サイズ B6判/ページ数 182p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784594010829
  • NDC分類 292.2
  • Cコード C0095

目次

まえがき ぶらり中国
第1章 黄河・中原へ行く
第2章 オルドスへ行く
第3章 蜀の山へ行く
第4章 長白山へ行く

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナウラガー_2012

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「どんな心を許した仲間でも二人きりで森へ行くな。帰る時は一人だ。」というものもある/延吉(人口の6割が朝鮮族)/瀋陽郊外の蒸気機関車の博物館に満鉄の超特急「あじあ」のパシナ型が保存されており、戦後14台あったが文革で1つのみ残った2009/02/05

ナウラガー_2012

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冬眠が済んで春先に口を開ける前の腹が空っぽの時が脂がのって一番旨い。イヌ料理:妊婦に安産のための一番の食材。赤イヌが最高に美味だとか。日本でも妊娠5(7)カ月の”戌の日”に「岩田帯」を腹に巻く(イヌのお産が軽いから)。器の字の□はお皿の形でこの器に犬肉を盛った形で「器」だという/広東には夏になると「龍(蛇)虎(犬)鳳(雉)」の看板が並ぶ/中国では古来、「喫人:カニバリズム(食人)」の習慣があった。唐代「両脚羊(二本足の羊)=人肉」を掲げ市場で売っていた記録がある。中国以外にもある。フィジーの諺2009/02/05

ナウラガー_2012

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バットとして日本へ輸出。国境を分ける標高2744mの山頂には「天池」というカルデラ湖がある。70mの滝は豆満江の源流。「白山黒水」:「白山」は長白山脈、「黒水」は黒竜江の事/『韃靼疾風録(司馬遼太郎)』は中国東北部を舞台にし、清(女真族)の公女が九州に漂着し、故国へ送り届ける平戸武士とのロマンスの物語。女真とは満州族或いは満州ツングースで”森の狩人”をいう。延辺や長白山一帯は東北三宝(鹿角、人参、貂<テン>の皮)とともに神話の宝庫/カエルとイヌ料理は有名。カエルは腹が赤黄色のカエルほど美味しく2009/02/05

ナウラガー_2012

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陳麻婆豆腐:四川三出し①汗出し②泪出し③鼻水出す/「空中鬼(死神)」→酸性雨。森林破壊の問題もあり、1950年代の大躍進、60~70年の文革、80年代の農村の新築ブームなどで森林破壊が進んだ/「半辺天:女性は天の半分を支えている(毛沢東)」/衛生院の看板:「人流:人口流産」「入珎:避妊リング挿入措置、取珎:その逆」/長白山(朝鮮人には”白頭山”で民族発祥の地<→日本人にとっての天孫降臨・タカマガハラ>):観光シーズンは、6~8月。温泉も湧いている。山麓には深い原生林があり、水曲柳(タモ)はタンスや2009/02/05

ナウラガー_2012

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、仏光とも)は、太陽などの光が背後からさし、影の側にある雲粒や霧粒によって光が散乱され、見る人の影の周りに、虹と似た光の輪となって現れる大気光学現象で、時々見られる/熊猫繁殖研究基地『虎頭山』:パンダの発情期は年に一度で一週間くらい。生まれるのは双子がほとんど/成都の南西に”摩梭(モウソウ)族”という母系家族制の少数民族がいて父の顔を知らない。父の概念がない民族がいる/四川省は、冬虫夏草とか母貝(アミガサユリ:胸部が詰まる時に効く。痰止作用がある)などの中国の薬草の半分を生産している2009/02/05

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