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内容説明
植木等が、映画の思い出、クレージー時代、そして人生を仲間たちと語った、初の対談集。青島幸男、加山雄三、谷啓をはじめとした全22対談を収録。
目次
植木屋を無責任男にしたのは僕なんだ(青島幸男)
『全員集合』では懐中電灯の光で舞台をやった(いかりや長介)
小津監督の仕事では映画人の誇りを知った(池部良)
いつまでも自分は喜劇役者だと思ってます(伊東四朗)
植木さん演じる気楽な男を僕はできなかった(桂三枝)
やっぱり若大将は時代の先取りでした(加山雄三)
“おやじさん”の愛情にいつも感謝してました(小松政夫)
スパイダース時代にもギャグで苦労しました(堺正章)
ホラを吹くなら吹き当てないと(ジョージ川口)
それがジャズってことだよ(安部譲二)
お互い、映画界最後の繁栄期を見てます(高島忠夫)
人生までシャレに賭けちゃうって粋だよ(立川談志)
一緒にバカやってきたからここまで来れた(谷啓)
前フリを『スーダラ節』でやってみましょう(玉置宏)
娘よ、僕みたいな男には絶対に騙されるなよ(津川雅彦)
夢はウルトラマンランドの開園!(円谷皐)
子供や孫の代にも伝わりますから(毒蝮三太夫)
三人娘で私が一歩抜け出てた(中尾ミエ)
ノリは遅いけどノッたら大胆(伊東ゆかり)
お隣の植木さんの家に行けばなんとかなると(中村雅俊)
『釣りバカ』のルーツは無責任シリーズですよ(西田敏行)
僕はやっぱり喜劇界の落第生やと思うんです(藤田まこと)
植木さんは行雲流水、僕もそうありたいです(ポール牧)
タイミングにC調に無責任、要領はクラスで一番(三宅裕司)
私、意地悪には強いけど優しさに弱いんです(和田アキ子)