内容説明
みちのく・東北地方の最北端にある津軽半島十三湖一帯には、耶馬台国をしのぐ日本最古の《津軽古代王国》があった…。この、従来の歴史上の定説を根底からくつがえす壮大なロマンは、はたしてどこまでが真実だろうか?二千数百年の長い沈黙をやぶり、こつぜんと姿を現わした幻の津軽古代王国や謎のアラバキ古代王国は、最近の考古学上の発掘により次々と実証されつつあるが、それは、まさしく空白の日本古代史を解明する大発見となろう。
目次
第1章 実在した幻の津軽王国―2700年前にあった日本最古の古代王国
第2章 解明された津軽王国の謎―十三湖に沈んだ幻の古都〔十三湊〕
第3章 東北古代のピラミッド霊山―古代アソベ王国の謎を解明
-
- 和書
- 天描の世界