内容説明
基礎技法でつくるトンボ玉で、こんなすてきなアクセサリーが!ネックレス、イヤリング、ブレスレット、バッグチャームなど総数30点。1500点余の写真で人気トンボ玉作家がテクニックの神髄や裏技まで公開。
目次
1 基礎技法で作る小さな玉とアクセサリーたち(2wayネックレスを作る;チェーンネックレスを作る;ブレスレットを作る ほか)
2 パーツを作らず心に浮かぶイメージを玉に込める―駒野幸子の世界(オリエンタル玉&バクの玉;カニのレリーフ玉;黒い縁取りのあるスパニッシュフラワー模様 ほか)
3 パーツを作りさまざまな花を咲かせる―磯谷桂の世界(流れに浮かぶ水中花玉&満開の花玉;八重白花&八重赤花;バキューム技法による花のインケーシング)
付録
著者等紹介
駒野幸子[コマノサチコ]
1998年ピコ・みづのジュエリーカレッジ卒業。森谷糸氏にガラス工芸、とんぼ玉を習う。2011年千葉県伝統的工芸品に指定
磯谷桂[イソヤケイ]
東京造形大学でデザインを学ぶ。東京国際ガラス学院でバーナーワークを学ぶ。2001年Glass Studio MUGEN設立。2002年~東京国際ガラス学院をはじめ各地のカルチャースクールにてトンボ玉講座講師。2009年~彩グラススタジオトンボ玉講座講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
255
本書は鑑賞者向けではなく、ひたすらに実作者に向けて技法やアイディアをいたって実践的なレベルで解説したもの。とはいっても豊富な実例が鮮明なカラー写真で紹介されているので、鑑賞という行為も十分に許容する。まずは必要な工具・道具類から。そして基本テクニック。ネックレスやブレスレット、指輪などの製作。Step2は「パーツを作らず心に浮かぶイメージを玉に込める」ー駒野幸子の世界ーと、いきなり高度な(最)上級編である。Step3も「パーツを作りさまざまな花を咲かせる」ー磯谷桂の世界ーとこれまた(最)上級の世界である。2024/09/22
ゆずぴ
2
デザインがイマイチだったけれどこういうのまで作れるのかとびっくりするようなものもあった。もうちょっと可愛いものがあれば良かったかなー。参考にする程度で流し見だけになっちゃいました。2014/02/11
田中AD
1
トンボ玉、今まで知らなかったが中に入ってる模様が綺麗で欲しくなった。作り方がメインで画集のようなものを期待してたから思ってたものを違った。2018/06/13