内容説明
トロル川に釣りに出かけたダヤンは、みなれない店が、川岸のくぼんだところに開かれているのを見つけました。「おや、いつのまにこんな店ができたんだろう」その店は、なまずのおばさんの駄菓子屋で、なまずのおばさんは頭巾のおくから小さな目を光らせて、はじめてきた客の顔をしげしげとのぞきこむのでした。…ちょっびりミステリアスで、ウェットなお話。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
67
絵本。トロル川の川岸になまずの駄菓子屋ができていた。雨が降り続き、店が流されたかもと思ったダヤンは心配して見に行く。水浸しの店をかたずける手伝いをしたダヤンとフーピーはなまずのおばさんの話を聞く。おばさんは、7年たったら死んだ息子が生まれかわるとカメにいわれ、息子を探していたらしい。水を飲みにいくといってフーピーは去る。すると川の中から声がした▽フーピーは優しい。1996年発行2026/03/19
うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
62
トロル川に釣りに出かけたダヤンは、その途中で川岸に1軒の駄菓子屋が出来ているのを見つけお店の中に入ってみました。するとそこには様々な動物たちが訪れていて・・。再読です。何ともシンミリしたお話でした。なまずのおばあさんが駄菓子屋を続けていた理由が何とも泣かせますね。きつねのフーピーがとっても良い奴でした!★★★★2012/12/11
かりさ
8
とっても久しぶりのダヤン!娘が図書館で選んだ絵本です。久しぶりに会うダヤンはやっぱり可愛くて素敵でじんわりしました~。不思議な駄菓子屋さんの不思議なお菓子のネーミングも気になりましたが(「なくなくせんべい」ってどんな味?)、店主の大なまずの存在も不思議。なぜ新しいお客さんがくると目を輝かせるのでしょうか。不思議なお菓子はなぜ出来たのでしょうか?その謎は…?素敵なお話でした。何だかほろっと泣きそうになっちゃった。しんみりとなりながらも温かな気持ちにさせてもらえました。娘に感謝。フーピー、カッコよかったよ!2011/02/16
遠野
4
小さい頃、独特の雰囲気に惹かれて買ってもらった、とても切なくあたたかな物語。湿った秋の匂いがしてきそうな駄菓子の数々が印象深い。なにかがじんわりと染み込んでくる感覚に、思わず泣きそうになった。2011/08/12
ぽんすけ
4
絵本。何度読んでもわちふぃーるどの世界はいいなあ(´∀`*) キツネのフーピーとダヤンがポリポリお菓子をかじってる場面がすき2010/05/08




