内容説明
アニーは、ぬまのほとりのいっけん家に、おとうさんとおかあさんとで、すんでいます。ぬまはアニーのいちばんのあそびあいてでした。ひとりでぬまのほとりをあるきながら、うたをうたったり、耳をすませたり…。でも、ぬまにはゆうれいがすんでいる、といううわさがありました。カーネギー賞受賞、やさしいゴースト・ストーリー。6歳から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジュースの素
6
イギリスの絵本。 村の一軒家に住むアニーは近くの沼が大好きだが、そこにゆうれいが出ると言う噂が怖くて仕方がない。妊婦の姉がやって来て、産まれそうになる。嵐の夜、アニーは医者を呼びに行くが…。子供の心理を巧みに描いていて誰もが幼い頃を思い出す。この本でカーネギー賞を受賞した。2016/04/07
みか
0
ほるぷ出版のハードカバーで読みました。おもしろかった!怖いけど行かなくちゃ、ってなる主人公の女の子がかわいい。この本は手元に置いておきたいなぁ。2011/05/30
cch
0
「モチモチの木」をつい連想します。2010/02/16