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出版社内容情報
世界中の偉大な科学者の人生と功績をわかりやすく紹介するシリーズ。この巻では工学者を中心に、アルキメデス、ワット、ライト兄弟、グーテンベルクなどを紹介。高名な科学者たちは、どのようにしてその道へ進み、研究を深めていったのか。研究の礎を築いた紀元前から、さまざまな新発見をした現代までの研究者を、イラストと写真を多用して幅広く解説する。
内容説明
世界中の偉大な科学者をわかりやすく紹介するシリーズ。この巻では工学者を中心に、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ワット、ノーベル、ライト兄弟などを紹介。高名な科学者たちは、どのようにしてその道へ進み、研究を深めていったのでしょうか。研究のいしずえを築いた紀元前から、さまざまな新発見をした現代までの研究者を、イラストと写真を多用して幅広く解説します。
目次
西陵氏
蔡倫
アルキメデス
アレクサンドリアのヘロン
沈括
ヨハネス・グーテンベルク
レオナルド・ダ・ヴィンチ
ジェームズ・ハーグリーブス
リチャード・トレビシック
ジェームズ・ワット〔ほか〕
著者等紹介
ベイリー,ゲリー[ベイリー,ゲリー] [Bailey,Gerry]
作家、ライター。科学全般や歴史上の人物を題材に学習絵本や児童書を多く手がけ、これまでに150冊以上の本を出している
本郷尚子[ホンゴウナオコ]
ライター、翻訳者。出版社、編集プロダクション勤務を経て、フリーランスに。主に生物系の本を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
30
西陵氏(黄帝の妃)という伝説の人物からスタートする。工学者といっても、その分野は製紙、印刷、紡績、鉄道、電気などかなり幅広く俯瞰する必要があるようだ。そうは言っても、各分野は思ったよりも関連が深く、たとえば蒸気機関と鉄道はすぐに結びつく分野だし、相互に影響を受けながら進歩していったと考えるべきなのだろう。ライト兄弟がラストから4番目なので、工学の基本は物理学よりもかなり早くに、現代的なレベルにかなり近づいていた、と思える。電器産業やコンピュータ関係まで詳しく見ていくには、ページ数がもう少し必要だろうか。2025/05/27




