出版社内容情報
人体を様々な方向からながめることができる図鑑考え感じ指令を出す脳の秘密と、目や鼻や皮膚等の感覚器の働きを紹介。
高沢謙二[タカザワケンジ]
監修
内容説明
目・耳・鼻・舌・皮膚など、さまざまな情報を取り入れる器官を感覚器といいます。感覚器は全身にはりめぐらされた神経をつうじて脳とつながっています。脳を中心としたこのネットワークにより、わたしたちは、見たり、聞いたり、味わったりすることができるのです。脳と感覚器のしくみについて、脳をつかって考えてみましょう。
目次
考える、感じる、指令を出す 脳
人間らしいはたらきをする部分 大脳
生命の維持、運動、記憶にかかわる 内側の脳と小脳
場所によってやくわりが変わる 大脳皮質の地図
中心にある中枢神経、広がる末梢神経 神経
場所のちがい、やくわりのちがい 末梢神経のいろいろ
少しの量で、からだを調節 ホルモン
光をとらえ、視覚を伝える感覚器 目
目が写して、脳で見る 見えるしくみ
聴覚と平衡感覚、2つのはたらき 耳〔ほか〕
著者等紹介
高沢謙二[タカザワケンジ]
東京医科大学名誉教授、東京医科大学病院健診予防医学センター特任教授、信濃坂クリニック院長、北京大学客員教授。東京医科大学卒業。長年にわたって心臓病や高血圧の予防と治療に取り組んでいる。「血管年齢」という指標の考案者。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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