見学しよう工事現場〈6〉港―仙台塩釜港の復旧工事

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見学しよう工事現場〈6〉港―仙台塩釜港の復旧工事

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  • サイズ A4判/ページ数 47p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784593586752
  • NDC分類 K510
  • Cコード C8636

内容説明

私たちのまわりでは、さまざまな工事がおこなわれています。しかし、そこでどんなことがおこなわれているのかを見ることはめったにできません。その工事現場を取材して紹介していきます。この巻では、東日本大震災により大きな被害を受けた仙台塩釜港の復旧工事を紹介します。大型コンテナ船が利用する岸壁を短期間で復旧したとりくみと、高波から港を守り船の安全を確保する防波堤を作りなおす工事を中心に、仙台塩釜港の災害復旧工事の現場を見学してみましょう。

目次

第1章 仙台塩釜港の復旧工事(港の工事現場をたずねてみよう;工事現場のまわりはどうなっている?;工事現場で見つけた機械や作業船;工事現場の1日;仙台塩釜港はどんな港?;がれきをとりのぞき、航路をひらく;どのようにして復旧する?)
第2章 いろいろな港(世界の港;日本の港)

著者等紹介

溝渕利明[ミゾブチトシアキ]
1959年生まれ。岐阜県出身。名古屋大学大学院工学研究科土木工学専攻修士課程修了、博士(工学)。大学卒業後鹿島建設株式会社に入社。技術研究所勤務。明石海峡大橋海中基礎建設工事など数多くのプロジェクトに参加。1993年から1996年まで鹿島建設広島支店温井ダム工事に従事。2001年鹿島建設を退社。法政大学に転籍。2004年に教授となる。専門は、コンクリート材料、施工法、非破壊検査技術など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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majiro

3
子どもが見つけて持ってきたものを借りた。単に港建設の本かと思っていたら、むしろ震災後の復旧というテーマの本だった。津波被害の写真がたくさん出てきて、面食らってしまった。なんとなく、子どもにこういう内容のものを見せるココロの準備ができていなかったかもしれない。しかし、こういう本にこそ学ぶことがたくさんあるのだ。2013/08/03

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