内容説明
ヒックリーとカエルーはどんぐりがだいこうぶつ。みたこともないきょだいなどんぐりをみつけたふたりは、そのどんぐりでロケットをつくり、つきまでいくことにしました。さて、どんなぼうけんがまっているのでしょう。
著者等紹介
早川純子[ハヤカワジュンコ]
1970年、東京に生まれる。多摩美術大学で版画を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Hideto-S@仮想書店 月舟書房
69
〈ヒックリー〉と〈カエルー〉のネズミのコンビは、大発見をします。見たこともなかった巨大どんぐりを食べると、おならで空が飛べるのです。「もっとおならを出せたら月までいけるかなあ?」。生身ではいけそうもないと思った二匹は、どんぐりをロケットに改造して宇宙旅行をすることを思いつきます。ナンセンスで夢があるお話。2015/03/21
yomineko@ヴィタリにゃん
35
ドングリを集めているヒックリーとカエルー🐸巨大なドングリを食べて出たおならを集めて月へ行く計画を立て🌕、無事着陸🌕でも帰りはどうするの???と思っていたら奇跡が(笑)彼らは面白過ぎる😊2025/07/05
ぱお
24
スケールが大きくて笑っちゃいました(^^♪2014/10/16
Maiラピ
17
早川 純子さんの家缶、「いえかん」の続編。たのし~おもしろい!!大胆な発想にこれまた大胆な絵。こんな素敵な絵本作家さんがいたとは。二匹が背負ってる二葉は空気だったんだね。2011/10/06
喪中の雨巫女。
14
書店 再読 どんぐりロケットの燃料には、ビックリしました。このロケットには、乗りたくない。2013/09/15
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