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湯川秀樹・朝永振一郎(渾沌;量子力学の始まり;量子力学の続き;量子力学の発展;原子核;中間子理論;くりこみ理論;今日の量子力学)
利根川進
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nbhd
15
子ども向けの学習漫画とは、とても言い難い。湯川さんの「中間子論」も、朝永さんの「くりこみ理論」も、ぜんぜん理解できなかった。ゆいいつ、この手に残った感触は、2人の関係がまんが道の満賀道雄と才野茂みたいだなってとこだけだ。20世紀の物理学って、ものすごいスピードで進化したんだね。2021/05/24
アメヲトコ
6
1992年刊。前半の湯川・朝永編と後半の利根川編が全然内容が違いますが、日本人ノーベル賞1号2号と刊行当時最新受賞という組み合わせなのでしょう。湯川と朝永が中学からの同窓で、天才型と秀才型のタイプ違いの親友だったというのは知らなかった。中間子理論とくりこみ理論、漫画で最大限分かりやすく描こうとしているのは分かりますが、やはり難解ですね。2024/12/15
あちこ
0
11才のお姉ちゃん用に借りてきた本。だーけーどー、わたしでも理解不能だったので、読ませるかどうか迷うわねえ。漫画の限界。2013/12/18
ipusiron
0
1997/7/15読了