目次
パスカル(トリチェリの真空;天才パスカル;ボイルの法則)
ニュートン(陰気な天才;ニュートンの三大発見;王立協会とフック;プリンキピア;ニュートンとライプニッツ;最後の魔術師)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nbhd
12
今さらですけど、”深さ10メートルくらいの井戸の水は吸い上げられないぜ問題”でおなじみの「トリチェリーの真空」の話にかなり感激しました。これって、当たり前のものとして身の回りにあるけど”目には見えない空気”を、じつは重さがあるよって、対象化=モノ化したっていうめちゃすごのブレイクスルーなわけで、じゃあ「空気ってナニ?」「燃えるってどゆこと?」っていう、その後の元素探究のいしずえになるわけですよね。空気の「見える化」、すっごくおもしろい。2018/12/21
けいこん
6
図書館本。書庫から出してもらった時は、漫画なのに文字ばっかりで、ハズレかと思ったけど、とりあえず借りて読んでみたら、とんでもなく面白かった。科学者達の実験や発見ももちろん丁寧に書いてあるんだけど、そこに至る人間模様や交流が、すごく面白かった。ニュートンの人相が悪すぎて笑える。集英社の伝記漫画みたいな優等生漫画じゃないけど、アングラな面白さ。 >>”とんでもなく面白かった。”<< オススメ。2015/02/14
t
0
小3のクリスマスにもらった。2010/09/30
ipusiron
0
1997/6/10読了