目次
ガリレオ・ガリレイ(議論屋ガリレオ;新しい科学;力学の大発見;天文学の大発見;聖書と地動説;近代科学の扉を開いたガリレオ)
ハーヴェー(医学の中心パドヴァ大学;人体の構造;心臓と血液;その後のハーヴェー)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nbhd
9
<ガリレオ編>宇宙にそんなに興味がなくって、物理もよくわからないので、ガリレオ先生の熱い心意気だけリスペクト。<ハーヴェー編>ミレニアム規模の「解体新書」。江戸時代と同じで、基本的に人体解剖が許されなかったわけで…医学の革新は、ヒポクラテス(古代ギリシャ/BC400頃)→ガレノス(AD2c頃~)→ヴェサリウス(AD16c)→ハーヴェー(AD16c頃)。革新の要点①過去の誤りを直す、②遺体の解剖から「生体の科学」へ。キリスト教支配って、ヤバッ。2018/12/20
ipusiron
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1997/6/12読了