内容説明
家があるのはあたりまえだと思っていませんか。わたしたちひとりひとりがしあわせになるために「家」は重要です。しかし、戦争や自然災害、または失業や家庭内での暴力、虐待などさまざまな理由から、「家」をなくす人びとが世界中におおぜいいます。この本では、家族構成から結婚、高齢者の権利、子どもの権利、そして人びとが国や地域社会にかかわる数多くの事例を取り上げながら、家庭の中の権利とは何か、そして、どのようにして、にんげんとしての基本的な権利を守ればよいのかを考えていきます。
目次
人権はどこからはじまるか
家庭と家族
結婚と家族
子どもをもつ権利
子どもの権利
家庭での虐待
生活水準
安全な「住みか」としての家
-
- 和書
- ラムサホワイトブック
-
- 和書
- ハイスピードドライビング