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内容説明
多くの人が一度に死ぬ災難は、いつでも起こりうる。近代医学の力もおよばない、なぞの病原体がつぎつぎにあらわれ、伝染する脅威は、いつでも身近にある。将来どんなおそろしいことが起こるのか、だれにもわからない。人間がどのようにして、病気の原因となる細菌やウィルスとたたかってきたかぜひ知ってほしい。
目次
たくさんの人が死ぬ病災害―架空と現実
古代の神話―カエルの雨と昔の伝染病
エジプトの疫病―恐ろしい疫病のなぞ
暗黒の殺し屋―ペストの襲撃
大群―大群映画の恐怖
焼け枯れ―自然破壊
ひそかな盗人―ものかげにひそむ害虫
荒らしまわる大群―自然界のたたかい
見えない敵―顕微鏡の中のウィルス
解決法をもとめて―人間の反撃〔ほか〕