ぼくは、チューズデー―介助犬チューズデーのいちにち

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ぼくは、チューズデー―介助犬チューズデーのいちにち

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  • サイズ A4判/ページ数 40p/高さ 24X24cm
  • 商品コード 9784593505753
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

出版社内容情報

戦争中のケガの後遺症をもつ退役軍人ルイスは、介助犬のチューズデーとくらしている。そんな一人と1匹の1日を追いかけた写真絵本。

【著者紹介】
東京生まれ。国際基督教大学語学科卒。翻訳の作品に『クリスティーナとおおきなはこ』『かあさんふくろう』(以上、偕成社)、『ジャックと豆の木』(福音館)など多数。

内容説明

せんそうでおおきなけがをしたルイスは、これまでとおなじくらしができなくなってしまいました。そんなルイスをたすけてくれたのが、かいじょけんのチューズデーでした。ルイスとチューズデーは、どんなくらしをしているのでしょう?介助犬のしごとと人とのきずながわかる写真絵本。

著者等紹介

モンタルバン,ルイス・カルロス[モンタルバン,ルイスカルロス] [Montalv´an,Luis Carlos]
ニューヨークタイムズ紙のベストセラー、『チューズデーに逢うまで―介助犬と戦傷兵士の深い絆』(並木書房)の著者。作家、代弁者、コンサルタント。コロンビア大学で新聞学の修士課程を修了し、現在は同課程で戦略的コミュニケーション学を専攻中。アメリカ陸軍に17年間在籍し、数回にわたりイラクでの戦闘に参加した後、退役。ニューヨーク在住

ウィッター,ブレット[ウィッター,ブレット] [Witter,Bret]
ニューヨークタイムズ紙でベストセラーになった6作品の共同著者。ジョージア州ディケーター在住

ディオン,ダン[ディオン,ダン] [Dion,Dan]
写真家。カリフォルニア州サンフランシスコ在住

おびかゆうこ[オビカユウコ]
東京都生まれ。国際基督教大学語学科卒。出版社勤務、ドイツ留学を経て、子どもの本の翻訳や創作にたずさわっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

96
恥ずかしながら、「盲導犬」と「介助犬」の区別もつかず、本書を手にしてしまった。「介助犬」とは、手足の不自由な人を助けるのが仕事。本書を読み始めてすぐに、「あれ?この人、目が見えてる?」と思ったが、それは助けが必要な仕事が盲導犬とは違っていたから。そして、使用者は想像以上に重い背景と障害を持った人だった。イラク戦争で負傷した退役軍人だったのだ。外傷性脳損傷とPTSDに悩まされ、眠れず、歩く時に常に痛みを感じ、人ごみでは発作におびえて暮らす・・・そんな毎日をともにする仲間だからこそ、写真にも絆の深さが際立つ。2016/05/02

ぱお

43
戦争の傷跡は深い・・・。二人の信頼は、傷跡を包み込んでいると感じました。この本に出会えてよかったですU^ェ^U2016/06/19

わむう

24
戦争で脳損傷とPTSDを負ったルイスの元にきた介助犬のチューズデーの日常をチューズデーの視点から描いている写真絵本。介助犬の役割と人との絆がよく分かります。中学年の読み聞かせ用に。2018/01/07

いろ

20
1人で11月ワンワン犬絵本祭♪開催しました^^ 介助犬の1日を描いた写真絵本。介助犬というお仕事に加え,戦争で脳と心に障害を負い苦しむ人がいる事 を学べる。そして,犬のいる心豊かな暮らしも。ルイス(介護を受けている人)はたくさんツラく悲しい事を体験しているけれど,チューズデー(介護犬)の存在で,日々に少し安らかさを得られる,チューズデーもルイスを信頼し安心しきった表情でそばにいる…素敵な関係v 素敵な絵本。最初の鼻デカ写真が可愛いv 9歳男児はルイスになつくチューズデーの真似をしながら読んでいた。8分。2017/12/07

おはなし会 芽ぶっく 

17
介助犬チューズデーの写真絵本。戦争でPTSD(心的外傷後ストレス障害)とTBI(外傷性脳損傷)を患っているルイスさんとチューズデーの1日を追っています。ルイスさんは病と闘いながらチューズデーと共に、退役軍人含め体の不自由な人々を支援する活動をされているそうです。あとがきにありましたが。2015年1月現在、日本で介助犬として働いているのは71頭、盲導犬1010頭、聴導犬わずか57頭だそうです。現在この数が1頭でも増えていますように。 【SDGs3 すべての人に健康と福祉を(病気・怪我・医療)】2020/06/07

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