内容説明
ぼくがねこじゃなくてほっきょくぐまだったら。伝統的で現代的、細密なイラストで見るものを魅了する、ベイリーお得意の猫の絵本。
著者等紹介
ベーリー,ニコラ[ベーリー,ニコラ][Bayley,Nicola]
1949年、シンガポールで生まれた。女子修道会の学校で教育を受けたのち、ロンドンの聖マーティン美術学校およびロイヤル・カレッジで美術を学ぶ。イギリスの代表的な絵本作家クウェンティン・ブレイクに師事した。1975年、『マザーグースのうたがきこえる』(ほるぷ出版)でデビュー。「天才的な女流画家」と評され、脚光を浴びる。細密なタッチと伝統的でクラシックな画風に、現代的な感受性を秘めたこの絵本は、「マザーグース」の絵本の歴史に新しい光をあたえたといわれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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サルビア
14
今度は黒猫の妄想。ほっきょくぐまになったら…。雪の中ではしゃいでいる様子が可愛い。2015/07/01
あくび
1
私も猫とオーロラみたいなぁ。2023/05/28
baアタマ
1
1984年英。手のひらサイズの小さな本。「ぞうねこ」もそうだったけど、都合がわるくなると「またすぐねこにもどってしまうの」ラブリー。5ひきのねこの夢で後、おうむと かに と くも があります。本の裏に返却期限票がはってあり、誰がかりたのかな~と思えてこれも楽しい。(バーコードは管理も借りるのも楽だけどね…)最後の貸し出しが平成4年1月8日でした。 やぎだよしこさん訳2015/06/06
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