内容説明
パーカーさんは、めんどりと犬と猫の3びきのペットを飼っていました。みんなは、めんどりがひよこのネディを産むまでは、とってもうまくいっていました。でも、ネディがあそぼうとするので、いろんなトラブルがおこります。…家族アルバム風に描かれた、プロベンセン夫妻の魅力的な絵が楽しい絵本。
著者等紹介
プロベンセン,アリス[プロベンセン,アリス][Provensen,Alice]
1918年アメリカのシカゴ生まれ。夫のマーティンと同じく、シカゴの美術学校、カリフォルニア大学に学び、さらにニューヨークのアート・ステューデント・リーグへと進みました。夫と共通の友人がニューヨークの出版社に紹介したのがきっかけで、処女出版が実現。夫妻のコンビで60点以上の絵本をつくりました
プロベンセン,マーティン[プロベンセン,マーティン][Provensen,Martin]
シカゴの美術学校、カリフォルニア大学に学び、さらにニューヨークのアート・ステューデント・リーグへと進みました。1916年生まれ。小さい頃からシカゴ、ニューヨーク、ボストン、ワシントンなどを転々としました。妻と共通の友人がニューヨークの出版社に紹介したのがきっかけで、処女出版が実現。夫妻のコンビで60点以上の絵本をつくりました
岸田衿子[キシダエリコ]
1929年生まれ。詩人、児童文学作家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小夜風
23
【図書館】何てことない素朴なお話なんだけど、可愛かったです♪「ネディのとしはみっかです」と「ラルフとともだちでよかったね」が特に好き♪プロベンセン夫妻はコンビでたくさん絵本を作ったそう。素敵ですね♪2015/03/09
mntmt
22
大切にされているめんどり。幸せそうです。絵がすごく好き。2016/04/26
花林糖
7
家族のアルバムの様に描かれている絵本で、雌鶏とひよこが可愛らしく最後がとてもいい。2015/04/22
なま
4
ひよこのネイディが成長し、鶏になって母の名になり、さらに子孫を残していく・・・生命のリング。命の循環という点では良いけど、もうちょっと工夫が欲しい。2017/01/20
ヒラP@ehon.gohon
2
ひよこのネディが成長して大人のめんどりネッタになり、母親になるまで、家族の記録が、写真のようにしてつながっていきます。 ネディの母親のエッタ、パーカー家のエミリー、イヌのラルフ、ネコのマックス、見ているうちに、絵に出てこない様々な情景も想像されました。 とても微笑ましい家族アルバムでした。 2015/02/17
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