内容説明
あさのせかいのはじっこで、おひさまのぼり、ことりはうたう。おとこのこのあさは、ゆっくりとはじまります。いろんなおとがきこえます。おいしいにおいがまってます。いつものあさなのに、いつもうれしい。のびのびとしたイラストと、みずみずしいことばのあふれたあたたかな絵本。第5回山形県遊学館外国絵本翻訳コンクール最優秀賞。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
22
娘さんが表紙借り。一人で読んでました。猫がヘソ天(おなかを上にして安心しきって寝ること)できる世界って、平和~。そうつぶやきたくなる、やさしい絵本です。2019/06/16
mntmt
19
おいしそうな比喩が素敵でした。2016/05/05
花林糖
11
(図書館本)パンケーキ(ホットケーキ)が食べたくなります。2016/02/07
チョコろん
1
テンション上がる、朝ごはんの話。美味しい朝ごはんが食べられたら、一日が充実するんだよ。---リアリストの友と友娘と一緒に読んだ。私「"朝のはじっこ"とか、言い回しが詩的でいいねぇ。結構好き」 友娘「"ことりはうたう"ってなぁに?」 友「"鳴く"ってことだよ。私、これ嫌い。絵空事言ってくる絵本ってイライラしてくる」……感じ方は人それぞれ。谷川俊太郎の『朝のリレー』をなんとなく思い出す作品(ググってみたけど、表現は全然違った) 子供と一緒に比喩の意味を考えたり、リアリストな人のツッコミを聞くと面白い。2015/02/28
ままとん
0
パンケーキにのっけたバターみたいだなんて、感じたことなかったなぁ。2019/10/29
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