内容説明
粉屋の一番下のむすこは、一ぴきの年とったねこを遺産わけでもらいました。そのねこは、しゃべることができて、上等な、ながぐつを一足、粉屋のむすこにねだりました。よく知られている、ペロー童話「ながぐつをはいたねこ」を国際的なイラストレーター、スタシスが、特異な解釈で描き出しています。6歳から。
著者等紹介
エイドリゲビシウス,スタシス[エイドリゲビシウス,スタシス][Eidrigevicius,Stasys]
1949年、リトアニアに生まれる。美術学校を卒業後、美術教師として、子どもたちに絵を教えるかたわら、ポスター、デザインなどの分野で幅広く活躍する。1986年バルセロナ児童書コンテスト・グランプリ、1989年パリ世界ポスターサロン・グランプリを受賞。現在はポーランドのワルシャワに住み、1988年より“THE MASKS”というテーマでタブローを制作し続けている
バウマン,クルト[バウマン,クルト][Baumann,Kurt]
1945年、ライン川のほとりの小さな町に生まれる。船員になりたかったのだが、金細工師のもとで年季奉公し、その後、いろいろな職業を経て、チューリヒの大学で、教育学、歴史を修める。ギムナジウムで教えながら、多数の絵本のテキストを書いている。1988年、没
斉藤洋[サイトウヒロシ]
1952年、東京に生まれる。中央大学大学院独文科修了。現在、亜細亜大学助教授。大学で教鞭をとるかたわら、児童文学作品を意欲的に発表している。第13回山本有三記念・路傍の石幼少年文学賞受賞
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感想・レビュー
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ヒラP@ehon.gohon
花林糖
haru
あおい
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