内容説明
クリスマス・イブのばん。女の子はサンタクロースにてがみをかいて、長くつしたのそばにおき、ねむっています。サンタクロースのまよなかのたびのほんとうをしったら、女の子はどんなにびっくりするかしら。どうやって家やおへやを見つけるのでしょう。もし、えんとつがなかったら、どこからサンタクロースは入るのでしょう。ピーター・コリントンがこの絵本の中でクリスマスのひみつをちらりとおしえてくれます。5才から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん💗
55
「煙突のない家の子どもたちへ」~著者より~美しい天使たち、そしてサンタクロースが雪の中、やって来ます🎅文字のないとても静かなそして見ようによっては賑やかな絵本です📚家に置いて、アドベントとして飾って置きたいと思う素敵な絵本です🎄2025/11/01
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
50
煙突のないお家にはどうやってサンタさんは来るのだろうと思いますが、その答えがこの本の中にあります。クリスマスの夜はこんな事が起こっていると知り、クリスマスの秘密を覗いたような、幸せな気分になれます。サンタさんがプレゼントを落としそうになり、女の子が目を覚まして見つかりそうになるエピソードがあったり、字がないけれど表現力でとても伝わるものがあり素敵な絵本でした。2018/11/11
p.ntsk
48
サンタさんのお仕事の影には数多くの天使たちの知られざる働きが。守護天使いい仕事してる(*^-゚)b。静かなクリスマスイブの佇まいが文字なし絵本で描かれています。一枚一枚ポストカードにしたいような素敵な絵でした♪ 2018/12/24
ちえ
44
とても美しいクリスマス絵本。言葉は無いぶん隅々まで描かれた一つ一つの絵が語る。クリスマスの夜、守護天使は女の子の元へサンタさんを招く。サンタさんの失敗したあとの様子、思ず笑ってしまうけれど一緒にドキドキも、そこでも天使の機転が✨読み終わってとても幸せになれる絵本だった。Merry Christmas🎄素敵な夜を🎅2021/12/25
mntmt
23
文字のない、コマ割り絵本。すごく丁寧に描かれている。煙突がない家にどうやってサンタさんがやって来るのか。なるほどね!2016/12/18




