内容説明
ぼく、ジャック。ぼくんちには、かいじゅうがいるんだ。そいつは、あばれたり、おもちゃをちらかしたり、なんでもぐちゃぐちゃにしてしまう。でもね…。おさない子の気もちのゆれをあたたかく見つめるスーザン・バーレイ。どこのお家でもおこっているようなできごとが、すこしふしぎに描かれています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遊鵺(ゆうや)
2
3年読み聞かせ使用。小さな弟妹がいる子が、共感して、ちょっと優しくなってくれるといいな♪2011/01/13
ダンジ
2
かいじゅうが「ぼく」にいじわるしてるところが、かわいそうだった。ぼくはおとうとほしくない。2010/01/08
timeturner
1
まあ確かに怪獣だな。でも、両親にとっては怪獣が三匹いるようなものだというのは自分も親になってみないとわからないよね。スーザン・バーレイの絵は人間より動物のほうが向いている気がする。2015/03/12
みか
1
かいじゅうって書かれているけど実際は…、という答えは、大人になった私には最後を見るまでに分かってしまうけど、小さい子はドキドキしながらみるのでしょうか。そうだと楽しいですね。自分とは違う生き物として認識していた怪獣という生き物は、本当は自分によく似た生き物なんだよって気付くって素敵ですね。2011/06/27
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
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28年度3年生ブックトーク授業2016/09/26