感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
132
この絵本は決して特別ではないけれど、自然の移ろいとともに動物や人間がどのように共生しているのかを、とても現実的で細かく描いている。かえでがおか農場で過ごす一年を感じるままに。池の氷が溶けて、春の気配が届く頃、牛やヤギやポニーは何をしているのだろう。これから暖かくなること、いずれは寒くなること受け入れながらすべての動物は生きている。私たち人間も。干し草を集めて、秋の実りをいっぱい抱え、身支度を進めている。冬の夜、長く世界中が静寂に包まれていくから。私たちはどこかで自然体でいることに幸福を感じているのだろう。2026/02/21
seacalf
25
大判のページに溢れんばかりに描かれた動物たちに目を奪われる。ひと月ごとに農場での風景が描かれているので、季節の移ろいを細やかに感じることができる。農場での暮らしも垣間見られて楽しい。ああ、きっと大変だろうけれど、いっときでいいからこの農場で暮らしてみたいなあ。魅力的な季節が色々描かれているけれど、特に6月なんかは大賑わいで、このページだけ抜き取って壁に飾っておきたいくらい。独特の画風、まだシリーズがあるみたいだから思い出したら探して読んでみよう。2026/05/25
小夜風
24
【図書館】素敵な絵本でした♪農場の一年を描いた絵本を他にも何冊か読みましたが、この絵本は動物たちの表情が凄く良いです。文は淡々としているのに、動物たちの様子が可笑しくて楽しくて、何度もプッと笑っちゃいました。「番犬なんて役に立つのでしょうか」(笑)。2015/03/10
Willie the Wildcat
23
春夏秋冬。季節を肌で感じる生き物。春は産卵の時期でもあり、季節の変わり目。植物や虫にも季節感。自然との共存を感じる。(知らなかったが)一般的に、秋口が病気になりやすいのかな・・・。絵は、田園の長閑さと、四季を明るく描写しているのが印象的。何気ない人の喜怒哀楽の表情にも温かみがある。蛇足だが、2月の”カワネズミ”。どこにいるんだろう・・・。見つからなかった。(涙)嗚呼、シンガポールにいると日本の四季が恋しくなる・・・。2013/09/21
mntmt
22
農場のいちねん。絵が素晴らしい。コメントが、たまに、鋭い。2016/09/13
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