内容説明
おちょうしもののおばさんは、卵が売れたらニワトリをふやし、もっと卵を売って、ひつじやぶたをかって、と夢を大きくふくらませていきますが…。アンデルセン原作の愉快なお話を、色あざやかに絵本化しました。読む楽しさいっぱいの絵本です。
著者等紹介
ウォール,ジャン[ウォール,ジャン][Wahl,Jan]
アメリカの作家
クルツ,レイ[クルツ,レイ][Cruz,Ray]
イラストレーター
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感想・レビュー
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たまきら
26
へえ!知らなかったけどアンデルセンっぽいなあ、と思いつつ読みました。オタマさんが読んだ次の朝一人で読み返し、「なんで大きいんだろう?」と考え、しばらくして「あっ、そうか!」英タイトルは単純に「The woman with the eggs」。邦題の方が好きだな。2018/11/20
花林糖
20
(図書館本)アンデルセンの詩を元にジャン・ウォールが創作したお話。鶏の卵から広がるおばさんの妄想の世界。同じ様におばさんが妄想する『ひよこのかずはかぞえるな』よりもこちらの方が可愛いかな。レイ・クルツのレトロ感溢れる絵がとても好み。おばさん可愛い。(購入)2016/02/14
ume 改め saryo
19
絵が気に入って手に取ってみました。 ややビビットな色彩が、おばさんの夢と相成って、リズミカルに物語が進んでいく感じが良いですね(*^0^*)/2014/02/05
ヒラP@ehon.gohon
13
とらぬ狸の皮算用。12個のたまごでここまで妄想がひろがるとは。2019/09/25
魚京童!
12
せっかくいい夢見てたのに。2018/09/11