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内容説明
「高校生クイズ」2連覇。開成中・高から東大へ進学した伊沢拓司が初めて明かす、勝利への方程式。秘蔵クイズ問題500問も掲載!
目次
第1章 中学一年生―偶然と憧れ(二〇〇七年四月~二〇〇八年三月)(中学入学まで;入学、そしてクイズと出会う ほか)
第2章 中学二年生―野心の年(二〇〇八年四月~二〇〇九年三月)(ニューカマーたち;外の世界へ ほか)
第3章 中学三年生―一流が見えてきた(二〇〇九年四月~二〇一〇年三月)(開成黄金時代の夜明け;栄冠 ほか)
第4章 高校一年生―表舞台へ(二〇一〇年四月~二〇一一年三月)(開成、強く強く;四年目の入門 ほか)
秘蔵クイズ問題500問
著者等紹介
伊沢拓司[イザワタクシ]
東京大学経済学部在籍。中学生の頃より高校クイズ界をリードし、クイズの名門・開成中高の礎を築く。高校生以下最強決定戦『高校生オープン』を18回目にして史上初の中学生で制覇し、早くから社会人に混ざってその実力を磨いてきた。現在は東京大学クイズ研究会(TQC)、短文クイズサークルA(あ)、埼玉クイズ愛好会に所属。「知力の甲子園」時代の『全国高等学校クイズ選手権(高校生クイズ)』で第30回・第31回と史上初の連覇を達成。『World Quiz Classic』『THEクイズ神』などの番組でも好成績を残し、『Q‐1』では優勝して70万円超の賞金を得た(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
有理数
12
現在活躍中のクイズ王・伊沢拓司の自叙伝。彼がクイズと出会い、当時「知力の甲子園」として壮絶な知識対決を繰り広げていた『高校生クイズ』で初優勝するまでを描いている。非常に面白い青春グラフィティ。憧れのクイズプレイヤーを追いかけ、仲間と互いを研鑽し合い、他校や社会人のクイズサークルで揉まれていく。印象的な人との出会い、挫折、驕り、劣等感、喜び、感謝……と、人間らしい赤裸々な感情が、細やかなエピソードと共に綴られる。伊沢拓司の足跡を辿るという一冊というだけでなく、クイズに邁進する一人の少年の物語としても熱い。2020/05/10
ペペ
11
続きも出たら読みたいな。QUIZJAPANも面白そう。2017/08/30
オハナ
9
伊沢くんのクイズに人生を掛けてるスタイルがカッコいいと思った。 知識量が尋常じゃないと改めて感じた。2021/07/25
はるな
6
クイズ番組は好きだけど、競技としてのクイズを全然知らなかったから、この本を読んでよかった。早押しにもテクニックがあるのね…!ベタ問なるものがあるとは…!クイズに関することをたくさん知れました。続きも出たら読みますー!2015/11/06
てながあしなが
4
実家から取り寄せ、クイズ部分を再読。やっぱ突き抜けた人の作るクイズはエスプリに富んでて面白いわ2021/01/11