出版社内容情報
「隙あらば猫」を座右の銘とし絵本や数々の絵の中に猫を描いてきた町田尚子。町田が以前から愛読していた歌人・佐藤弓生。雑誌の連載をきっかけに、佐藤の歌集からイメージして描いた絵を町田が個展に出すなど、絵と短歌を通じて交流してきた二人の作家の、歌集でもあり、画集でもある歌画集。描き下ろし20点以上を含む全65点の絵と84首の短歌の共演。ハードカバー。
【目次】
内容説明
この世の隙間の、その向こう。歌人・佐藤弓生と絵本作家・町田尚子の、描き下ろしを含む書籍未収録作品による歌画集。
著者等紹介
佐藤弓生[サトウユミオ]
1964年、石川県生まれ。2001年、第47回角川短歌賞受賞。著書に歌集『眼鏡屋は夕ぐれのために』(角川書店)、『モーヴ色のあめふる』(書肆侃侃房)ほか、詩集『月的現象』『アクリリックサマー』(以上、沖積社)、掌編集『うたう百物語』(メディアファクトリー)など。歌人集団「かばん」会員
町田尚子[マチダナオコ]
1968年、東京都生まれ。作品に『ねこはるすばん』『どすこいみいちゃんパンやさん』(ほるぷ出版)、『ネコヅメのよる』(岩崎書店)、『ねことねこ』(こぐま社)『だれのものでもない岩鼻の灯台』(山下明生・文/絵本塾出版)、『いるのいないの』『あずきとぎ』(京極夏彦・作/岩崎書店)、『なまえのないねこ』(竹下文子・文/小峰書店)、『町田尚子画集 隙あらば猫』(青幻舎)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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starbro
☆よいこ
たまきら
Toshi
kayo
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