花やゆうれい―歌画集

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花やゆうれい―歌画集

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  • サイズ B5判/ページ数 128p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784593105335
  • NDC分類 911.168
  • Cコード C8071

出版社内容情報

「隙あらば猫」を座右の銘とし絵本や数々の絵の中に猫を描いてきた町田尚子。町田が以前から愛読していた歌人・佐藤弓生。雑誌の連載をきっかけに、佐藤の歌集からイメージして描いた絵を町田が個展に出すなど、絵と短歌を通じて交流してきた二人の作家の、歌集でもあり、画集でもある歌画集。描き下ろし20点以上を含む全65点の絵と84首の短歌の共演。ハードカバー。


【目次】

内容説明

この世の隙間の、その向こう。歌人・佐藤弓生と絵本作家・町田尚子の、描き下ろしを含む書籍未収録作品による歌画集。

著者等紹介

佐藤弓生[サトウユミオ]
1964年、石川県生まれ。2001年、第47回角川短歌賞受賞。著書に歌集『眼鏡屋は夕ぐれのために』(角川書店)、『モーヴ色のあめふる』(書肆侃侃房)ほか、詩集『月的現象』『アクリリックサマー』(以上、沖積社)、掌編集『うたう百物語』(メディアファクトリー)など。歌人集団「かばん」会員

町田尚子[マチダナオコ]
1968年、東京都生まれ。作品に『ねこはるすばん』『どすこいみいちゃんパンやさん』(ほるぷ出版)、『ネコヅメのよる』(岩崎書店)、『ねことねこ』(こぐま社)『だれのものでもない岩鼻の灯台』(山下明生・文/絵本塾出版)、『いるのいないの』『あずきとぎ』(京極夏彦・作/岩崎書店)、『なまえのないねこ』(竹下文子・文/小峰書店)、『町田尚子画集 隙あらば猫』(青幻舎)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

148
本日、10月の😻😻Dayです。町田 尚子は、新作をコンスタントに読んでいる絵本作家です。 佐藤 弓生、初読です。 絵本作家・町田 尚子×歌人・佐藤 弓生のコラボ歌画集、どちらも素晴らしいですが、どうしても短歌よりも猫のイラストに眼が行ってしまうにゃあ(=^・^=) https://www.holp-pub.co.jp/book/b669161.html 【読メ😻猫部】 2025/10/22

☆よいこ

78
726もしくは911。佐藤弓生さんの歌集と町田尚子さんの画集が合体。花とゆうれいと猫の短歌▽花の死と花でない死を分けながら いいえ、誰もがいずれゆうれい/ほっといてほしかった日々これからもほっといてよろしくね詩の鳥▽絵のイメージと短歌がぴったりで、飾っておきたくなる歌画集でした。2025.10刊2025/12/26

たまきら

34
新刊コーナーより。ギャラリーエフの「月夜の森」に町田さんが寄せていた絵を思い出しました。あたたかいのにさみしく、一定の距離を置く登場人物たち…ごくまれに寄り添う彼らの距離感が愛しく思えます。どこか不穏な空気をはらむ言葉とともに、重力を失うようなアンバランスさも楽しみました。2025/12/28

Toshi

27
佐藤弓生さんの歌集にして町田尚子さんの画集。町田さんの絵は個展でも見たことのある作品で、歌に合わせて描きおろされた訳ではなさそうだが、両者が見事に響きあっている。町田さんの描くネコ達は擬人化されていても実にネコらしく、本の中から語りかけてくるようだ。「どこでも入ってゆける猫だから爪あとほどの夜の隙間」2025/12/06

kayo

21
町田尚子さんの全65点の絵と佐藤弓生さんの84首の短歌の共演。なんとたくさんの絵を描かれたことでしょう!隅から隅まで町田さんの吸引力強い絵でいっぱいです。短歌の素養もない私なので歌を味わう土台が皆無ではありますが、歌を読むリズム(五七五七七)は日本人には根付いてるなぁと、気分よく脳内で再生しました。町田さんの絵がたっぷり見られて、指を突っ込みたくなるくらい毛がみっちみちの猫がどの子も可愛くて、猫好きさんはぜひ手に取っていただきたいです。五章の2番目のハンカチの木の歌が好き。2025/12/05

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