出版社内容情報
日本では、地震や火災、大雨など毎年多くの自然災害が起こっています。防災へのそなえとして、全国にはさまざまな防災しせつがあります。防災のしせつには、どんな設備があり、どのようなはたらきをしているのでしょうか? まるで社会科見学をしているように大迫力の写真や図解で具体的に紹介するシリーズです。この巻では、地下につくられた巨大な設備で大雨の災害から私たちを守っている「首都圏外郭放水路」を見学します。
内容説明
日本では地震や火災、大雨など毎年多くの自然災害が起こっています。災害へのそなえとして、全国にはさまざまな防災のしせつがあります。防災のしせつには、どんな設備があり、どのようなはたらきをしているのでしょうか?防災のしせつは、災害から私たちをどのように守っているのか、しせつを見学してみましょう!
目次
ここは何のための場所?
どんなやくわりがあるの?
首都圏外郭放水路のつくり
川の水が放水路へ(流入施設)
取りこんだ水を地下へとはこぶ(立坑・トンネル)
取りこんだ水のいきおいを弱める場所(調圧水槽)
水を地上の川にくみあげる(ポンプ設備)
いよいよ江戸川へ排水だ!(排水樋管・排水機場)
首都圏外郭放水路のしごと
自分たちでもやってみよう!水の災害へのそなえ
行ってみよう!関連しせつ
調べてみよう!