わたしたちのふるさとパレスチナ

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  • サイズ B4判/ページ数 37p/高さ 26X26cm
  • 商品コード 9784593105021
  • NDC分類 E
  • Cコード C8722

出版社内容情報

パパはねむるまえ、わたしたち3人に、いろんな話をしてくれる。遠くはなれたふるさと、パレスチナの話も。エルサレムの町のようす、いろんな音やにおい、そこに住んでいたひとびとのことーー。わたしたちは、一度も行ったことのないふるさとに、いつかもどりたいと願ってる。
パレスチナ系アメリカ人2世の作家が自身の経験をもとにえがく、国境をこえて生きるひとびとの物語。解説は、東京大学中東地域研究センター 特任准教授の鈴木啓之さんにお願いしました。作者による用語解説とあとがきも読みごたえがあります。


【目次】

内容説明

ねむるまえ、パパはいろんなお話をしてくれる。遠くはなれたふるさと、パレスチナの話も。エルサレムの町のようす、いろんな音やにおい、そこに住んでいたひとたちのこと―パレスチナ系アメリカ人2世の作家がえがく、国境をこえて生きるひとびとの物語。

著者等紹介

ムシャッベク,ハンナ[ムシャッベク,ハンナ] [Moushabeck,Hannah]
アメリカの作家。パレスチナ系アメリカ人2世。編集者、マーケティング担当者でもある。生まれはブルックリンで、アメリカとイギリスに書店と出版社を持つ家で育ち、おさないころから文学の力を学んだ。はじめて書きおろしたこの絵本で、2つの図書賞を受賞

マドゥ,リーム[マドゥ,リーム] [Madooh,Reem]
クウェートのイラストレーター。ケンブリッジ・スクール・オブ・アートで児童書イラストレーションを学ぶ。子どものころは、両親や祖父母からむかし話を聞くのが楽しみだった。ザアタルが好物で、毎日必ず食べている。本書がはじめての絵本

野坂悦子[ノザカエツコ]
翻訳家。オランダ語、英語を中心にすぐれた作品を日本に紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

イケメンつんちゃ

38
Ado 10月24日誕生日おめでとうございます どうです前ふりが効いているでしょ それとなく うっせぇわ 五冊のセレクション絵本 確実な目で選びました 百万選 カムニャック杯 第二弾 戦後80年 すっかり平和ボケ 遠くかけはなれた街 エルサレム カルロスのいる街からは近い ふるさとを 離れなければならない現況 帰りたくても帰れない現況 Welcome To Strawberry Time 争いのない国へ Welcome To Strawberry Land ここに住む人は誰も Happiness 青谷真未2025/10/24

たまきら

38
アメリカでの出版が2023年。お父さんが語る「パレスチナ」を聞いて育った娘さんによる絵本です。読みながら、同じではいられない状況にいたたまれなくなりました。私も子ども時代の家の鍵を、つい最近まで持っていました。あの扉を開けてー首を左に傾けると、愛犬が熱心にこちらを見ていたのを思い出します。日曜日の長い長い散歩。日常の風景…多くの人たちは、ただ笑っていたいだけなのにね。2025/10/18

Cinejazz

22
〝パパは、わたしたち3人に、いろんな話を聞かせてくれる。 遠く離れた故郷パレスチナの話…。エルサレムの町のこと、お婆ちゃん(テタ)やお爺ちゃん(シド)のこと、賑やかな通りのお店のこと、いろんな音や匂いのこと…。 わたしたちは、一度も行ったことのない故郷に、いつか戻りたちたいと願っている…〟イスラエルとのパレスチナ紛争によって「難民」となった人々の望郷の念を、パレスチナ系アメリカ人2世の作家が自身の経験をもとに描かれた、世界の裏と表に思いを馳せる絵本。2025/10/17

anne@灯れ松明の火

21
新着棚で。作者自身はパレスチナに行ったことがなく、父親から聞く、ふるさとの昔話。だから、明るく、楽しい生活が描かれているので、パレスチナって、こんなに穏やかで、いいところだったの?と少し驚く。そして、だからこそ、現状の恐ろしさ、辛さ、悲しさを思うと、胸が痛い。2025/10/02

にたいも

13
ニューヨークに住む3姉妹はパパに話をしてもらうのが大好き。姉妹が一度も行くことができていないパパの故郷パレスチナのこと。姉妹の曽祖父母のエルサレムでの暮らし。そして、パパの大事にしているエルサレムの家の鍵を見せてもらう。/姉妹の姉ハンナがこれを語り継ぐために絵本を作った。ルソーのような愛嬌のある絵はクウェートのイラストレーター。/これを読んだ日本の子どもたちが大きくなったら、カナファーニー「ハイファに戻って」を読んでほしい。彼らを故郷から追い出す権利は誰にもない。黙って見ていてはならない。2025/09/06

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