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出版社内容情報
ふだん使う言葉を見出しにして、その言葉と似た意味のことわざ・故事成語・慣用句をまとめて約320紹介するシリーズ。この巻では、「動作をつたえる言葉」を集めました。例えば「休む」でとりあげたのは、「羽をのばす」「息をぬく」「手足をのばす」「ひと息いれる」。これらの言葉がどんなふうに使われているのか、家や学校、塾や公園など、子どもたちにとって身近な場面や出来事を例にして解説します。例をわかりやすく表した絵も掲載。「使い方のコツ」と合わせて読むと理解が深まります。
短い言葉でぴったりといろいろな動作を言い表せることわざ・故事成語・慣用句をぜひ日常の中で使ってみよう!
内容説明
ことわざ、故事成語、慣用句って、ふだんは使わないなあ、と思っていませんか。例えば、みんなの気づかないところでそっと人のために手助けすることを、ことわざを使って「縁の下の力持ち」と表すことができます。なんだか下から力いっぱいささえているような、たのもしい感じがつたわってきませんか。こんなふうに、ことわざ、故事成語、慣用句を使うと、「助ける」よりも具体的なイメージや、状況を表現することができるんです。ふだんの会話で使えるようになると、もっと表現がしやすくなって、友だちや家族、先生につたえるのが楽しくなりますよ!このシリーズでは、ふだん使う言葉を見出しにして、その言葉と似た意味のことわざ・故事成語・慣用句をまとめて約320紹介しています。これらの言葉がどんなふうに使われているのか、身近な場面を例にして解説。「使い方のコツ」と合わせて読むと、理解が深まります。言いたいことをどう伝えようか迷ったときにも役立ちます。
目次
争う
言う
怒る・しかる
がまんする
考える
聞く
決める
さわぐ
じゃまをする
大切にする
助ける
だます
挑戦する
努力する
逃げる
はげます
ばれる
見る
休む
ゆるす
著者等紹介
青山由紀[アオヤマユキ]
筑波大学附属小学校教諭。日本国語教育学会常任理事、全国国語授業研究会常任理事、光村図書・小学校国語教科書編集委員
いちろう[イチロウ]
1993年大分県生まれ。イラストレーター、絵本作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。