ふれてみよう!伝統芸能<br> 歌舞伎ってなんだ!?

個数:

ふれてみよう!伝統芸能
歌舞伎ってなんだ!?

  • ウェブストアに7冊在庫がございます。(2025年06月05日 11時49分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 40p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784593104550
  • NDC分類 K774
  • Cコード C8374

出版社内容情報

みなさんは、「歌舞伎」を知っていますか?
その名の通り、「歌(音楽)」と「舞(舞踊)」と「伎(演技)」が一体となった演劇です。音楽をともなう舞踊劇という面と、セリフによって物語が展開するセリフ劇という面とをあわせもっています。
そのみりょくは、観客を楽しませる工夫がつまっているところ。「見得」や「早替わり」などのきばつな演出から、観客の近くで役者が演技をする「花道」などの舞台装置、はなやかな衣裳や大道具にいたるまで、観客の目をひきつける工夫がこらされています。歌舞伎は江戸の庶民から絶大な人気を得て、庶民が好んだ文芸、浮世絵、ファッション、音楽、落語など、さまざまな文化とつながり、流行を生み出しつづけてきました。
この本では、歌舞伎の歴史や、役と衣裳、舞台や音楽に加えて、人気の演目のあらすじをしょうかいします。
この1冊で、きみも「歌舞伎」がわかる!
歌舞伎俳優 尾上右近氏のインタビューも収録。
(学校・公共図書館用の書籍です。)

内容説明

みなさんは、「歌舞伎」を知っていますか?その名の通り、「歌(音楽)」と「舞(舞踊)」と「伎(演技)」が一体となった演劇です。音楽をともなう舞踊劇という面と、セリフによって物語が展開するセリフ劇という面とをあわせもっています。そのみりょくは、観客を楽しませる工夫がつまっているところ。「見得」や「早替り」などの独特な演出から、観客の近くで俳優が演技をする「花道」などの舞台装置、はなやかな衣裳や大道具に至るまで、観客の目をひきつける工夫がこらされています。歌舞伎は江戸の庶民から絶大な人気を得て、庶民が好んだ文芸、浮世絵、ファッション、音楽、落語など、さまざまな文化とつながり、流行を生み出し続けてきました。この本では、歌舞伎の歴史や、役と衣裳、舞台や音楽に加えて、人気の演目のあらすじをしょうかいします。この1冊で、きみも「歌舞伎」がわかる!

目次

歌舞伎ってどんなもの?
初めての歌舞伎 女だけから男だけに 歌舞伎の歴史
初めての歌舞伎 大勢がたずさわる歌舞伎の仕事
初めての歌舞伎 カッコイイ役からにくい悪役まで 立役と衣裳
初めての歌舞伎 ごうかな美女も、強い女も 女方と衣裳
初めての歌舞伎 観客の視線をうばう歌舞伎ならではの表現
ココも見どころ 工夫がつまった歌舞伎の舞台
ココも見どころ 性格がわかる隈取と身分がわかる髪型
ココも見どころ 舞台を作り上げる音楽
ココも見どころ 歌舞伎を支える舞踊
人気の演目 多様な成り立ちをもつ演目
人気の演目1 勧進帳
人気の演目2 助六由縁江戸桜
人気の演目3 仮名手本忠臣蔵
人気の演目4 東海道四谷怪談
人気の演目5 弁天娘女男白浪
歌舞伎俳優 尾上右近さんインタビュー 3さいから今でもずっと歌舞伎が大好き!

著者等紹介

児玉竜一[コダマリュウイチ]
早稲田大学文学学術院教授。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程を単位取得退学。東京文化財研究所、日本女子大学准教授を経て、2010年から現職。2013年より早稲田大学坪内博士記念演劇博物館副館長を経て、現在は館長。歌舞伎学会会長なども務める。歌舞伎・文楽などを研究するとともに、「演劇界」「朝日新聞」などに歌舞伎評を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

maxa

39
なんてタイミング!ちょうど歌舞伎に興味が湧いたところで、図書館の新しく入った本コーナーで目があった。子どもの調べ学習に使うのに良さそうな本ではあるけれど、何の知識もない私にはどのページの情報も為になるものばかり。歌舞伎ってどんなものなのか、その歴史、歌舞伎俳優の役割、衣装、表現などなど項目ごとにしっかり説明されている。花道はさすがに知ってたけれど、その途中にスッポンってのがあるなんて知らなかったし、筋肉や血管を強調した隈取も役柄によって変えていることとか、へ〜!ほ〜!が止まらない。もう観に行くしかないな。2025/04/22

けろ

5
子ども向けではあるが、大人も十分に楽しめ、歌舞伎のことがとてもよくわかる本。すべてのページに写真と絵がついていて、解説も細やか。まだ観に行ったことのない演目『助六由縁江戸桜』『仮名手本忠臣蔵』には絶対に行こうと思った。2025/05/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22434282
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品