夏

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  • あべ 弘士【作】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • ほるぷ出版(2023/07発売)
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  • サイズ B4変判/ページ数 32p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784593104246
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

あの日ぼくは、ふみきりがあくのを待っていた。丘の一本道を自転車をこぐ。オオヒカゲチョウのはねをもう一度見たい。その思いで自転車を走らせ、古い神社の木漏れ日の中、ぼくは、チョウの羽に地図を見て──。あの夏の日のぼくの不思議な体験は、きっとこれから何度も思い出す。著者の旭川での少年時代の体験を元に描かれた鮮やかな絵本。

内容説明

虫に夢中だったぼくは、踏切をわたり、丘の一本道を自転車でのぼる。森の神社をめざす。オオヒカゲチョウの羽をもう一度見るために―。絵本作家・あべ弘士が、旭川での少年時代をもとに描く、少年と夏の絵本。

著者等紹介

あべ弘士[アベヒロシ]
1948年北海道旭川市に生まれる。25年間旭山動物園の飼育係として、ゾウ、ライオンなどさまざまな動物を担当する。1996年旭山動物園を退職し、創作活動に専念する。おもな作品に、『あらしのよるに』(きむらゆういち文・講談社)『どうぶつえんガイド』(福音館書店)『ハリネズミのプルプル』(二宮由紀子文・文溪堂)『宮沢賢治「旭川。」より』(BL出版)『クマと少年』(ブロンズ新社)『ちび竜』(工藤直子文・童心社)『えほんなぞなぞうた』(谷川俊太郎文・童話屋)など多数。講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞、赤い鳥さし絵賞、産経児童出版文化賞美術賞、北海道ゆかりの絵本大賞、日本児童ペンクラブ児童ペン賞絵本賞を受賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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けんとまん1007

60
蝉の声。神社のヒヤッとした空気。雷の気配。五感が刺激される。想い出す・・・夏の記憶。2024/06/12

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

37
あべ弘士さんのダイナミックな絵が迫力がありました。自然と一体化した夏はいいですね。2023/11/30

anne@灯れ松明の火

27
読友さんご紹介で気になっていたところ、新着棚で。夏の終わり、やり残したことがある「ぼく」。オオヒカゲチョウの羽をもう一度見たい。描き殴ったような迫力ある絵。夏の風景が、温度が、リアルに体を包む。ところが、そのリアルが突然ファンタジーになる! 描き殴っていた絵も非常に細かく、デザイン的なものに変わる。何だか、スゴイ。 ひとつだけ引っかかるのは、見返し(本編にもある絵)のぼくが左に進むこと。文字が横書きだから、話は右に進む。ぼくも右に進めば違和感ないのだが、「帰る」姿を描くと、こうなるのだろうか?2023/09/11

ケ・セラ・セラ

22
紙面いっぱいダイナミックにかつ繊細にあべ弘士さんの描く『夏』。山並みが広がる森まで間近の土地。コエゾゼミが鳴いている。セミの声、踏切、機関車、土埃を上げて走るバス。溢れる夏の風景。自転車を走らせ着いた先は森の神社。そこにいたのはオオヒカゲチョウ。少年がチョウの羽に見たものは…。都会では体感できない夏がそこにある。少年の、夏休み最終日。2023/09/25

ツキノ

16
【オオヒカゲチョウの地図】2023年7月発行。夏休みの終わり、ぼくがやりのこしたこと。ぼくが聞いた音、まわりの風景、生き物たち。おおおお!と声が出た。夏の名作絵本、新たに誕生。【162】2023/08/31

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