わたしはきめた―日本の憲法最初の話

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わたしはきめた―日本の憲法最初の話

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  • サイズ A4判/ページ数 36p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784593104000
  • NDC分類 E
  • Cコード C8792

出版社内容情報

この絵本の言葉は、日本国憲法の前文という、はじめのあいさつを詩に訳したものです。だれもが自由で、健やかで、文化的に生きられる国にしよう、戦争をしない平和な国を築くんだ、という理想や決意、誓いや希望が、前文には満ちあふれています(解説より)。
日本国憲法の前文を、やさしい詩のことばで、一人ひとりの「わたし」に、「あなた」に、伝える絵本。本書に掲載の二次元コードから、絵本の朗読を聞くことができます。

内容説明

日本国憲法は、「わたし」と「あなた」のためのもの。憲法前文が、詩の絵本になりました。かけがえのないひとりひとりの権利と、平和―憲法前文の「こころ」を、「わたし」のことばで、次の世代に届けます。

著者等紹介

白井明大[シライアケヒロ]
詩人。1970年生まれ。詩集に『心を縫う』(詩学社)、『生きようと生きるほうへ』(思潮社、第25回丸山豊記念現代詩賞)など。季節のうたを綴った絵本に『えほん七十二候はるなつあきふゆめぐるぐる』(絵・くぼあやこ、講談社)、詩画集に『いまきみがきみであることを』(画・カシワイ、書肆侃侃房)がある。そのほか『歌声は贈りもの』(絵・辻恵子、歌・村松稔之、福音館書店)、『日本の七十二侯を楽しむ』(増補新装版、絵・有賀一広、KADOKAWA)など著書多数

阿部海太[アベカイタ]
画家・絵本作家。1986年生まれ。東京藝術大学デザイン科卒業後、ドイツ、メキシコに渡る。2011年に帰国後、絵本や絵画作品を発表。絵本に『みち』(リトルモア)、『みずのこどもたち』(佼成出版社)、『めざめる』(あかね書房)、『ぼくがふえをふいたら』(岩波書店、第26回日本絵本賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒラP@ehon.gohon

22
日本国憲法の前文はこんな内容だったんだと、改めて理想と現実の乖離を見せつけられたような気がします。絵が素晴らしいです。じっくりと今の日本を考える絵本だと思います。白井明大さんの立ち位置がイマイチはっきりわからないのが残念です。2023/11/14

メープル

11
日本国憲法の全文をやさしい詩の言葉で描いている絵本。娘に読み聞かせましたが、娘には少し難しかった様です。絵がとても素敵でした。2024/02/04

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

9
日本国憲法の前文を、詩のことばで伝えてくれる絵本。憲法に触れる機会はなかなか無く、学生の頃公民の時間に触れたぐらいでしょうか? 「わたし」という個人を限定しているのが、他人がどうであろうと、私が「きめた」憲法と責任をもって言える。ひとりひとりが責任をもって守らなくてはならないもの。2025/03/20

退院した雨巫女。

9
《図書館-新着》日本国憲法が、わかりやすい絵本。2023/08/25

Hiroki

2
朝霞図書館 これは良い本です。憲法前文を血の通った分かり易い日本語に翻訳してあります。改憲論の胡散臭さの根っこが白日の下に赤裸々に暴かれています。阿部さんの絵もチカラ強さに溢れていて、白井さんの訳詩と心地よいハーモニーを奏でています。「わたしはきめた」というフレーズで始まります。「わたし」であって「わたしたち」とか「われわれ」とかいう曖昧さに逃れる表現はしません。あくまでも一人一人の思いにしっかと脚を踏ん張ります。勿論子どもたちにも読んでほしいですが、むしろ本質から逃げ回る大人たちが読むべきです。2024/05/11

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