出版社内容情報
小学生だって、自分のお弁当を自分で作れる! 料理が全くできなくても、さいしょは冷凍食品をつめるだけでも大丈夫。少しずつステップアップしていこう。献立を考える、材料を買う、ご飯を炊く、おかずを作る、弁当箱につめる…、お弁当作りは、本当の生きる力を身につけるチャンス。自分でやってみることで、見えてくるものが必ずあるよ。「弁当の日」を提唱した竹下和男先生監修。
内容説明
お弁当って、作るの大変そう。そんなふうに思っていませんか。この本では、弁当箱につめることから、電子レンジだけで作るおかずなど、気軽に始められるお弁当作りのコツやヒントを紹介しています。この本をきっかけに、自分だけのお弁当を作って、料理することや食べることの楽しさ・おもしろさを味わってもらえたらうれしいです。
目次
第1話 ぼくのお弁当、どうなっちゃうの!?の巻
第2話 お弁当って意外とかんたん!の巻
第3話 おにぎりで元気になる?の巻
第4話 買い物から後片づけまでがお弁当です!の巻
第5話 食べたいお弁当はじぶんで作る!の巻
著者等紹介
杉崎聡美[スギサキサトミ]
ナチュラルフレンチの料理人。1児の母。「食べたもので体がつくられる」ことを大切にし、子どもの健全な精神は食事からという思いで「放課後お料理教室エコール・オカッテ」を主宰。一般社団法人きほんの木、代表理事。“おむすびとお味噌汁”に絞り込んだ食育活動は、「第5回日経ソーシャルビジネスコンテスト」でファイナリストに選出された
竹下和男[タケシタカズオ]
1949年香川県生まれ。香川大学教育学部卒業。子どもが作る「弁当の日」提唱者。2000年に校長に就任した綾南町立滝宮小学校で弁当の日を始め、「地域に根ざした食育コンクール」最優秀賞(農林水産大臣賞)を受賞。2010年に定年退職し、現在は講演活動で全国を飛び回っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。