出版社内容情報
なにか「こまった」ことがあるときに、体といっしょになってはたらく道具たちを紹介する絵本シリーズ。この本では、耳の「ミミック」と、補聴器の「ホッキー」が案内役になって、補聴器のしくみや使い方、やっていいことダメなことなどを紹介。当事者の立場を想像しながら、バリアフリーへの理解を深めることができます。
内容説明
もし、きこえにくくなったらどうするの?そんなときは、からだとはたらくどうぐのでばん!補聴器ってどんなしくみ?どうやってつかうの?どんなことに気をつけるの?耳のミミックと、補聴器のホッキーといっしょに見てみよう!
目次
わたしたちの耳
補聴器ってなに?
補聴器がいるのはどんなとき?
補聴器って、どんなふうにはたらくの?
きこえにくくなったらどうするの?
補聴器をつけたらどうなるの?
おぼえておこう
補聴器をつけてすごす
著者等紹介
ブランドル,ハリエット[ブランドル,ハリエット] [Brundle,Harriet]
子どもの本の著者。科学、医学、食べ物など、さまざまなテーマでノンフィクションの本を書いている
中野泰志[ナカノヤスシ]
慶應義塾大学経済学部教授。専門は「実験心理学」「障害児(者)心理学」「特別支援教育」
田中美郷[タナカヨシサト]
耳鼻咽喉科医。田中美郷教育研究所所長、帝京大学名誉教授、大阪保健医療大学客員教授。50年以上にわたり、聴覚障碍児の早期発見・教育に携わる
芦野聡子[アシノサトコ]
田中美郷教育研究所主任言語聴覚士。聴覚障碍児に対する0歳からの言語教育と補聴器装用指導が専門(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。