出版社内容情報
病気やケガなどのある人をパワーアップしてくれる道具を紹介する絵本シリーズ。この本では、すい臓の「スイッチ」と、インスリンペンの「リンリン」が案内役になって、インスリン注射の役割やしくみ、やっていいことダメなことなどを紹介。親しみやすいキャラクターと一緒に、病気や障害などがある当事者の立場を想像しながら、バリアフリーへの理解を深めることができます。
内容説明
インスリン注射って知っている?見えないところで、からだとはたらくどうぐがあるんだ!インスリン注射ってなに?どんなしくみ?どんなことに気をつけるの?すい臓のスイッチとインスリンペンのリンリンといっしょにしらべてみよう!
目次
すい臓ってなに?
ブドウ糖ってなに?
糖尿病ってなに?
糖尿病になったらどうなるの?
びょういんではなにをするの?
糖尿病になったときは…
どうやってインスリンを注射するの?
どうやって血糖値をはかるの?
おぼえておこう
どんなふうにせいかつしていくの?
著者等紹介
ブランドル,ハリエット[ブランドル,ハリエット] [Brundle,Harriet]
子どもの本の著者。科学、医学、食べ物など、さまざまなテーマでノンフィクションの本を書いている
中野泰志[ナカノヤスシ]
慶應義塾大学経済学部教授。専門は「実験心理学」「障害児(者)心理学」「特別支援教育」
浦上達彦[ウラカミタツヒコ]
日本糖尿病学会専門医および指導医、小児糖尿病委員会委員長、日本小児思春期糖尿病学会理事長、日本糖尿病協会療養指導医。日本大学医学部小児科学系小児科学分野臨床教授および浦上小児内分泌・糖尿病クリニック院長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。