出版社内容情報
ガラスの器が、もっとキラキラきれいになりたいというと、パイナップル、スイカ、リンゴなど、くだものたちが、へんしんへんしんフルーツポンチ!ととなえて…。楽しくおいしい『おでんのおうさま』『カレーのおうさま』の姉妹絵本。
内容説明
「フルーツポンチをつくりましょう」りんごがぽーん!パイナップルがぽーん!ガラスのうつわにはいります。あれれ?なんだかちがうよ。「へんしんしてからはいってくださ~い」
著者等紹介
山本祐司[ヤマモトユウジ]
1966年、京都府生まれ。大阪デザイナー専門学校、セツ・モードセミナー卒業。絵本や装画のほか、児童文学の挿絵、雑誌・広告、ヤクルトカレンダーの絵など幅広く活躍中。日本児童出版美術家連盟会員。東京イラストレーターズソサエティ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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starbro
152
『カレーのおうさま』に続いて、山本 祐司、2作目です。夏らしく可愛くカラフルで楽しい絵本、フルーツポンチを食べたくなります🍉🍍🍎🥝🍒🍇 https://tokotokoyu.exblog.jp/2021/06/14
anne@灯れ松明の火
19
隣市、テーマコーナーで。ガラスの器の「フルーツポンチをつくりましょう。くだものさんたち、はいってください」の呼びかけに、果物たちが集まった。そのまま入ろうとする果物(大胆過ぎ(笑))に、「へんしんしてから」と頼む器。さあ、美味しいフルーツポンチができあがるね!2023/07/19
雨巫女。@新潮部
13
《本屋》いろんな果物が登場。食べたい、飲みたいなあ。2021/07/02
遠い日
10
色鮮やかなフルーツたちの変身も楽しく、久しぶりにフルーツポンチが食べたくなりました。梅雨明けすぐにこの猛暑、爽やかなフルーツポンチでビタミンCを補いたいです。2021/07/20
さくら@絵本記録
7
【5歳11ヶ月】娘が選んだ本。一人読みの後母による読み聞かせ。娘は果物の表情に合わせてセリフを言っていました。スイカはやけに気だるそうに読むので挿絵をよく見ると、確かにそんな表情でした(笑)同じ作者のカレーとおでんの本も読みたい!とリクエスト。2023/03/30