出版社内容情報
大きくなったら、なにになる? おひめさまじゃなくて、科学者になりたい、とおもっていた女の子は、大人になると生まれた国をはなれ、パリへでかけました……
2度もノーベル賞を受賞し、科学の発展につくしたマリー・キュリー。その生涯をやさしい言葉と親しみやすい絵で伝えます。子どものころの夢や思いをむねに、よりよい世界を目指して活動した人たちの物語を紹介する「はじめてよむ伝記えほん」シリーズ。巻末に解説と写真つき。
内容説明
大きくなったら、なにになる?おひめさまじゃなくて科学者になりたい、とおもっていた女の子は、おとなになるとうまれた国をはなれ、パリへでかけました…。2度もノーベル賞を受賞し、科学の発展につくしたマリー・キュリー。その生き方をやさしく伝える「はじめてよむ伝記えほん」。巻末には写真とわかりやすい解説付き。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
14
読友さんご紹介本。なんか可愛いマリー・キュリーの絵に惹かれて2021/04/26
river1031
2
マリーキュリーは幼い頃1番はじめに買ってもらった伝記漫画。その時はポーランド語を使ってはいけないこと、ご主人が馬車で亡くなったことが印象に残ってた。大人になって読むとマリーの偉業がわかる。ただやはり絵本であまり詳しくは書かれていないので、今回はお姫様より科学者に憧れる賢い女の子という印象が強い。2022/06/05
もぐもぐ
1
【2022年25冊目】女性初のノーベル賞受賞、さらに2回受賞しているキュリー夫人。すごいなあ。 このシリーズ、絵本で伝記でかわいくて読みやすいので他も読んでみたい。2022/10/04
スパナ
1
「はじめてよむ伝記えほん」シリーズ。 放射能などを発見し、女性初のノーベル物理学賞受賞者になったキュリー婦人の伝記。産まれながらのリケジョだったようです。 当時は、はたから見たら変わった女の子だったでしょうね。子どもの「好き」を邪魔しないようにしようと思います。2021/04/12