出版社内容情報
マザーテレサは、こまっている人や動物をみかけるとたすけてあげるやさしい女の子。インドでまずしい人たちをささえてきた神父さんの話をきいて、自分も同じことをしたいと思っていました。そして、18さいのときに家族とわかれ、世界へと旅立ったのです……。ノーベル賞平和賞を受賞し、今なお多くの人々をみちびくマザーテレサ。その生涯をやさしい言葉と親しみやすい絵で伝える。子どものころの夢や思いをむねに、よりよい世界を目指して活動した人たちの物語。はじめてよむ伝記えほん。
内容説明
こまっている人や動物をみかけるとたすけてあげていた女の子。インドでまずしい人たちをささえてきた神父さんの話をきいて、自分も同じことをしたいと思いました…。ノーベル賞平和賞を受賞し、今なお多くの人の心をみちびくマザーテレサ。その生き方をやさしく伝える「はじめてよむ伝記えほん」。巻末には写真とわかりやすい解説付き。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
33
図書館で借りて読了。マザー・テレサが3回も日本に来ていらっしゃるとは知らなかったです😅2022/09/12
shiho♪
20
図書館絵本。次男と読みました。修道女としてインドへ赴任。最初は黒地の修道服を纏っていたテレサですが、貧しい人々を救うため修道院を出ます。その時に着たのが、白い木綿の布に青い縁取りのサリー。そう、マザーテレサといえばその衣装がパッと浮かびますが、これはインドの女性が着るサリーの中で一番粗末な服なのだそう。 常に困っている人々に寄り添ったマザーテレサ。粗末なサリーでも神々しく感じます。2022/07/14
ごへいもち
18
読友さんのご紹介本。表紙、あまりに可愛い💕マザーテレサ2021/06/07
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
15
「はじめてよむ 伝記えほん」シリーズ。マザー・テレサの生涯をわかりやすく紹介している絵本。はじめての~というだけあって、小さい子にわかりやすい。「何よりつらいのは、だれからも相手にされないこと」どんな人でも自分という存在に関わってくれる人がいなければ…と支援の輪を拡げています。図書館にはこちらの絵本しか見当たらなかったので、他の絵本も気になります。2021/05/13
遠い日
11
「はじめてよむ 伝記えほん」シリーズ。マザーテレサの生涯をごく簡略的に解説。貧しい人々への援助は愛だけでは叶わなかったでしょうが、たゆまず進むその姿は神々しいばかり。2021/03/05
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