白泉社文庫<br> マリイ・ルウ

白泉社文庫
マリイ・ルウ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 344p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784592882688
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

還暦院erk

4
蔵書再読。さすがに絵柄は「一時代前の少女漫画」だけど、ネームが多いのにわかりやすいとか、『踊る人形』の思いがけない展開とか(←本作は特に異色作!萩尾望都絵柄で読んでみたい気もする…)、さすが60年代のパイオニア作家さんだなぁと改めて感動。表題作は、主人公マリイ・ルウを性格的に幼く感じてしまったが、親友ニニイが地味顔で太っちょなのに物語上の「引き立て役」になってない(ちゃんとステディもいる!)ってのがとってもいいところ。太め女子キャラを素敵に描ける作家さん好き。2020/09/10

florine

2
昔読んだ事があり、記憶を確認したくなって購入。概ねちゃんと覚えていた。これぞ昔の少女マンガ!という感じ。2018/06/26

還暦院erk

0
我が蔵書。読了日時失念のため、一応今日の日付で。「マリイ・ルウ=古き良き時代の優等生的少女漫画」ってまとめると馬鹿にしているようだけど、真面目に褒めてる!西谷さんの王道漫画がわたしら60年代生まれの子どもに果たした情緒的役割は一言では表しきれない。短編の「踊る人形」はミュージカルのようなミニ物語が続々と出てきて息もつかせぬ展開。「てっせん花」は上質な時代小説を読んだような満足感。2013/10/22

ゆずマフィン

0
なぜかすごく読みたくて探していた時に、偶然にも主人の兄嫁がプレゼントしてくれたのには感激.やっぱりこの漫画、名作ですよ.しかし、どこの国が舞台なのでしょうねぇ2012/03/24

Mariamaniatica

0
古い古い作家の古い古い作品。でも品があって美しいお話。西谷祥子さん大好きです。2012/03/22

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