白泉社花丸文庫<br> 愛の夜明けを待て!

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白泉社花丸文庫
愛の夜明けを待て!

  • 樋口 美沙緒【著】
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  • 白泉社(2021/06発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 367p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784592877493
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

幼少期から大学時代までを共に過ごした、ハイクラスでキベリタテハの黄辺とオオムラサキの志波。
志波とは、思春期以降、オオムラサキの寝取り寝取られのゲームにまきこまれセフレの関係だった黄辺だったが、志波の結婚を機に、距離を置いてきた。
自分の志波への想いがかなうことはないと思い知ったからだ。
そして、社会人になって5年目。
志波とはずいぶんと会っていなかったある日、黄辺のもとへ離婚した志波が突然あらわれ、家に転がり込んでくる。
拒みたいのに、くすぶったままの志波への想いが邪魔をして……。
2021年6月刊

内容説明

ハイクラス種キベリタテハ出身の黄辺とオオムラサキ出身の志波は、幼少期から大学時代を共に過ごした幼馴染み。志波とは、思春期以降、セフレの関係だった黄辺だったが、志波の学生結婚を機に、二度と会わないと決め、想いを告げぬまま距離を置いた。いくら愛しても、志波には愛されないと知っていたからだ。ところが、社会人になって5年目のある日、黄辺のもとへ離婚した志波が突然あらわれる。相変わらず傍若無人にふるまう志波に苛立ちながらも、くすぶったままの想いが邪魔をして拒めず…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かいり

14
購入してから温存させてた作品。おもしろかった。『愛せない』発言からどうなるかわからなかったけど、いいエンディングでしたね♡久しぶりに初読み小説で読むのに4時間かかった!2021/10/02

CK

9
ややマンネリ気味?と思ってましたが、シリーズ最新作はこっちにいきましたか。なるほど。この作者さんが一般文芸を書いたらどんな感じになるんですかね。読んでみたいです。2021/09/19

へへろ~本舗

8
ふたりとも切なくて辛かった。だからこそこのエピローグは美しい。再会後の久史側の話を読んでみたい2021/08/29

8
うーん...大和を巻き込んで苦しめていた黄辺と志波の本当の姿を知れてよかったとは思うけど...テーマが高尚で壮大すぎてちょっとついていけなかった...あの露悪的だった黄辺が本当は志波の幸せだけを一心に願い健気に尽くしているのには胸を締め付けられた。志波は終始捉えどころがなく不安定かと思いきや、それが常で愛を知らないと言いながら黄辺の事めっちゃ好きだよね?って可笑しかった。過去の出来事や黄辺の回想が多くて、贅沢を言わせてもらうと未来の二人をもっともっと見てみたかった。2021/08/06

嵩実

7
面白かった!言葉が伝わらない攻めには定評のあるムシシリーズですが、今回の志波、中でもダントツでは?所謂、Aセクシャルという性的指向に分類されてしまうのかもしれないけど、黄辺が幼い頃から一途に志波に寄り添って、最後にあの境地まで達したかと思うと、そういう括りを飛び越えて、黄辺には幸せになって欲しいなぁと思った。2021/08/15

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