内容説明
製薬会社に勤める未青は、惚れ薬の効果を飲み会で試そうとしたが、手違いで、３人の男のうち誰が飲んだかわからなくなってしまった！普段は喧嘩相手の幼なじみの刑事、真鍋は突然迫ってくるし、可愛い後輩で人気俳優の圭斗は、いきなり雄の色香を放ちながらキスしてきて、貴公子と呼ばれる上司の浦沢は実はドＳで、やんわりと未青を追いつめる。３人の求愛に戸惑う未青は―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キキハル
17
４Pです。ちなみにPは「ページ」ではなく「ピー」でございます。タイプの異なるイケメン３人VS仔羊ちゃんです。事の始まりは新たに開発された「惚れ薬」と「惚れられ薬」 モニター治験を依頼された未青ですが、誰のグラスに薬を入れたのか分からなくなり・・・。恩人で先輩の浦沢。後輩で人気モデルの圭斗。幼馴染で現職警察官の真鍋。さあ、薬を飲んだのは誰？ みんなそれぞれに未青に対して執着と愛があるので楽しく読めました。３人に可愛がられ愛されるって、ある意味最高の幸福なのかも。お腹いっぱい胸いっぱいなお話でした。2011/09/27
ミル婆
14
糖分増量アホエロコメディで癒されました。残業続きで疲れた脳にはよく効いてリフレッシュ。天然総受のお馬鹿な言動にも安心して「志村、うしろ！」と笑える感じといいましょうか。花嫁シリーズのお約束も好きなので萌えが合うのかも。しかし、BLでは惚れ薬だの媚薬だの催淫剤がコンビニに売ってるようにでてきますが、見たことねーよと毎回突っ込んでしまう。えっと、私も警察官の真鍋に一票。2011/10/19
みずほ
12
評価 小説★★★☆☆ 挿絵★★★★☆ 初読み作家さん。トンキワ臭に惹かれて。研究者＋刑事＋俳優×会社員。受総モテの４Ｐもの。３Ｐはあるけど４Ｐものは初めて。惚れ薬で惚れられたと思っていたら、実際は３人の男達に以前から狙われていたことを知らなかっただけの天然受。楽しめたけど、複数姦は３Ｐが限度かな。４Ｐともなると何がなんだか（笑） 攻３×受１は受の身体的負担が大きすぎると思うわ。今はいいけど、そのうちヤリ殺されそうだ。最終的に４Ｐエンドだったけど、私の好みは刑事の真鍋！ で、惚れ薬は本当に効き目があったの？2011/10/17
りんご☆
11
読了2017/09/23
ルナル
10
4人で…が大丈夫ならOK！攻3人のタイプが別れているので、誰が誰だか分からなくなることもなく、エピソードも少しずつだけど各々書かれています。エロ維持のエピ増量であれば更に良かったかと。大人数だと入れなきゃいけない要素が増える分、一人一人の描写が薄くなるのは仕方がないですね（内容さえ伴っていれば、その分本が分厚くなるのは大歓迎：笑)個人的には真鍋が好み。2011/11/23
