内容説明
見習い神様のタケハヤは卒業試験に落ちて、人間界で修行することになった。子どもの頃に仲良く遊んだ宮司の息子・玉倉久嗣とも再会するが、なぜかタケハヤに冷たい。タケハヤの専門は実は縁結び。なのに恋というものがよくわからない。そんな時、クラス委員から久嗣との縁結びを頼まれてしまう。どうしようもなく胸が痛むけれど、これってもしかしたら恋…!?ラブ爆弾がパワースポットで炸裂。
著者等紹介
青桃リリカ[アオモモリリカ]
1月18日生まれ。神奈川県出身。2008年小説花丸秋の号「恋の路線は各駅停車」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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天使を愛するアカウント
5
宮司の息子・久嗣×恋を知らない縁結びの神様見習い・タケハヤ。うーん…文章がなぁ…読みづらい。心の声と実際口に出してる言葉が一緒とか、あと会話の言葉遣いが所々引っかかって落ち着かない。なんか高校生だけど見た目大人っぽい攻なのに語尾伸ばしたりとかダメです。。。性格はすぐ赤くなったり、(明らかに)拗ねたりと子どもっぽいのですが、なんかイメージが合致せずそればかり気になって最後まで感情移入できず、残念でした。2010/06/24
gecko
4
縁結びが仕事なのにおぼこな神様w 一足先に大人になった久嗣のムラムラっぷりはんぱない。前半はそんな久嗣にひたすらニヤニヤ、後半はもうびっくりするしかなしでした。2012/04/19
きをち
3
ピンクの触手にピンクのふわふわ(甘い味つき!)。恋が成就に向かったあたりから怒濤の盛り上がり感がすごい。またそこに行き着くまでの攻の苦労感といったら! ひたすら気の毒な攻に萌えました。 2011/10/10
papaya
3
可愛い話だしセンシティブ?だけど。なにげにエロが濃かった。ぶっとんでるラブシーンは誰かに言いたくなるw2011/08/27
瑠璃
3
くっつくまでがかなり読んでて・・・な感じです。想いはちゃんと伝え合って下さい。タケハヤは可愛いけど鈍すぎ!です2010/06/25