内容説明
自宅から二時間離れた大学に通うことになった崎本由貴は、入試のときに知り合った森翔太に声をかけられ、翔太の家が経営するイタリアンの店を手伝う代わりに同じ建物にある住居に住まないかと持ちかけられる。親に金銭的負担をかけたくない由貴は、その条件に甘えることにする。店で働くコックを紹介された由貴は、そのうちの海渡というコックを見て目を瞠る。海渡は由貴が中学のころ、グレた双子の弟の身代わりでいじめられていたときに助けてくれた「憬れの人」に面影が似ていて…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りんご☆
8
読了2016/03/13
まふぃん
7
再読。主人公モテモテ♪2014/12/30
*ちえ*
5
B電子。イラスト付き。コック×大学生バイト。受けモテモテ!展開早い分サクッと終わった感。実は昔助けてもらった相手は阿久津だったからのくだり、あっけなかった!なんか物足りないけど難しいもの読みたい気分じゃない時にどうぞ。w2015/09/30
アガサ
2
自宅から2時間かけて大学に通うことになっていた由貴だが、入試の時に知り合った翔太に声をかけられ、翔太の家が経営するレストランを手伝うかわりに同じ建物にある住居にすまないかと持ちかけられる。家庭の事情から金銭的負担をかけたくなかった由貴はその条件をのむ。そこで働くコック二人(海渡と阿久津)のうち、海渡は昔、からまれていたところを助けてくれた男ににていて気になりはじめます。翔太も海渡も阿久津も由貴にほれてしまうのだけど、腹黒攻めの海渡の一本勝ちというか・・タイトルの意味が最後にわかりました。2010/09/24
NYK
1
男4人の共同生活に、主人公と誰がくっつくのか楽しみでした。予想通りのカップルになったものの、最後に思いもよらぬ仕掛けがあったと判明!!楽しく読めました!2010/10/23
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