内容説明
大学のスキーサークルで出逢った青山浩輝と金丸亮。ふたりは毎年スキーに出かけるなど、その友情は社会人になっても続いていた。だが、亮の結婚式の前日、浩輝は亮を呼びだして告げる。「親友だと思ったことはない。俺はお前を誰よりも愛している」と。告白を冗談とはねつける亮を、熱情を込めて言葉と身体とで説得する浩輝…。すべてを投げ捨てて亮を得ようとする浩輝の想いと、ふたりの向かう先は…。
感想・レビュー
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- 和書
- 著作権法 (全訂)
大学のスキーサークルで出逢った青山浩輝と金丸亮。ふたりは毎年スキーに出かけるなど、その友情は社会人になっても続いていた。だが、亮の結婚式の前日、浩輝は亮を呼びだして告げる。「親友だと思ったことはない。俺はお前を誰よりも愛している」と。告白を冗談とはねつける亮を、熱情を込めて言葉と身体とで説得する浩輝…。すべてを投げ捨てて亮を得ようとする浩輝の想いと、ふたりの向かう先は…。