内容説明
聖フランシス医科大学の高度救命救急センターに所属する若き医師の武村修理は、一年三ヵ月ぶりに出向先から戻ってきた。その間に新しく赴任していた医長・高梨一臣は、日本人離れした容姿と逞しい肉体を持つ、冷徹な凄腕医師だった。いきなり手術を手伝わされた修理は、どうにか一人前と認められるが、上司である高梨は、修理の過去の傷も知っていて…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
有川槐
0
面白い。攻めとか受けの設定(トラウマ)がうっそーんなところはあるけどじめつかなず淡々とトラウマを克服していくのが好き。体を壊されて殆どかけていないのが悔やまれる。この人の小説はもっと読みたいな。続編がパブーで購入できるのでそのうち買う。2015/05/12
さぎり
0
再読。少し前に作者さんのサイトを見たら、続編を同人誌で発行されていたのを知り、喜んで購入。そちらを読む前に復習です。この1冊では不完全燃焼でした。続きが出てて良かった!(商業でないのが残念です)同人を読むのが楽しみです。2012/08/09
-
- 和書
- おもしろい音の世界