出版社内容情報
大ヒット「コドモエのずかん」シリーズ待望の最新刊。
生態、種類から「犬語」「犬と友達になるには?」まで。
たくさんのわんこ&飼い主さんたちを取材し、色鉛筆の緻密なタッチで愛情たっぷりに描き出す、犬のすべて。
単行本化にあたり、「犬との暮らし」「犬の一生」の章を加筆。
犬好きはもちろん、犬を飼ってみたい人にもおすすめです。
2025年3月刊
内容説明
犬が幸せだと人間も幸せ。人間が幸せだと犬も幸せ。犬のきもちがわかる図鑑!
著者等紹介
大森裕子[オオモリヒロコ]
1974年神奈川県生まれ。東京藝術大学大学院油画専攻修了
増田宏司[マスダコウジ]
1974年愛媛県生まれ。東京農業大学教授、獣医師、博士(獣医学)。動物行動学を通じて、飼い主と愛犬の幸せのために東奔西走中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
129
大森 裕子、3作目です。犬の図鑑なので、沢山の犬種が登場して楽しい絵本ですが、猫のキャラクターが犬を紹介しているのが不思議だWAN. https://www.hakusensha.co.jp/booklist/74073/2025/03/14
読書日記
4
感情表現の多い若い犬を飼ってる人なら是非参考にするべき本だと思った。うちの犬は老犬で、何を考えてるのかこれを見てもイマイチ分からないが、上を向けて尻尾振ってたらプラスの感情で下向きならマイナスの感情だとか、成程と思う事が色々わかった。穴があったら鼻を突っ込むとか、確かにそうやっている。狭くて暗い場所が落ち着くとのことなので、やっぱりハウスを用意してあげた方がいいのかな。絵がとても上手で、犬の自然な可愛らしさをよく描いている。最後の、「犬はなんでもないいつもの毎日をあいしている」という結びがとても良かった。2025/04/15
のんちゃ
4
「いぬほど しゅるいによって すがたが ちがう どうぶつは いない。」たしかに。わたしのすきな犬種は載ってなかった、残念。2025/03/11
遠い日
2
大森裕子さんの「ずかん」シリーズ。小ぶりの本ながら、いつも情報量が多くていい。犬種、成長、声や表情、尻尾の動きなど、犬の特徴的なことがとてもよくわかります。2025/05/08
かはほり
1
小学校低学年までの子ども向けだけど、内容が詳しく充実している。字の大きさが小さいけど、子どもたちに頑張って読んでほしいな。ところで、思い違いかもしれないけど、柴犬ってこれが正しいの?2025/04/02
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- 和書
- 金閣寺の燃やし方