出版社内容情報
おいしくりっぱになるため、「やさいのがっこう」でがんばるやさいの子どもたちを描いた人気シリーズ、今回はちょっぴりおとぼけなところがかわいいピーマンくんが「ごうかくシール」をめざします!
2017年3月刊。
なかやみわ［ナカヤミワ］
内容説明
やさいのこどもたちが、おいしいやさいになるためにかよう「やさいのがっこう」。じゅぎょうちゅう、ついついいねむりしてしまうのんきなピーマンくんも、ついにりっぱなやさいになることをけっしん！がんばれ！！シリーズ第２弾。
著者等紹介
なかやみわ［ナカヤミワ］
１９７１年埼玉県生まれ。女子美術短期大学造形科グラフィックデザイン教室卒業。企業のキャラクターデザイナーを経て、絵本作家になる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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mug
45
居眠りばかりのピーマンくん。授業が終わってみんなに起こされ、次は日光浴。ここでもぐっすり…干からびちゃうよ！憧れの大きな赤いピーマン·黄色いピーマンにはなれそうにないけど、ピーマンくんにはピーマンくんの良さがあるはず😊2021/08/30
たーちゃん
31
美味しい野菜になる為の学校に通う野菜たち。ピーマンくんもその一人。パプリカのように赤かったり黄色になりたいピーマンくんが可愛い。息子も「あっ！パプリーカだ！」と。息子のパプリカの発音はFoorinが歌うパプリカの歌の発音になっています（笑）2020/06/22
りーぶる
30
明るいタッチで描いてあるけれど、ドナドナされていく野菜達が悲しくて・・・。ある意味なすび先生勝ち組じゃないかな、とさえ思う。おむかえにきました、って読むと違う意味のおむかえ、を想像する大人の私。娘はお気に入りのようで頻繁に読むのですが、読後いつもちょっぴり悲しいです。（2歳5ヶ月）2018/12/16
ヒラP＠ehon.gohon
24
ピーマンの成長の絵本です。他の野菜も含めて日光にあたることの大切さと、葉の部分だけを日光にあてたい野菜、水分補給の大切さがわかりやすく紹介されています。 ただ、ピーマンとパプリカの違いについては、ちょっと難しいと感じました。 ピーマンは苦手だけどパプリカは食べられるという子がいたり、私自身がカラーピーマンとして売られている野菜とパプリカが別物だと思っていたり、絵本からはくみ取れなかったので、別に知識補充が必要のようです。 ピーマンとパプリカは、仲間ですね。2023/12/11
panashe
22
初めての学校に来た時に会った、赤や黄色の大きなピーマンに僕もなるぞー！ でもどんなに太陽を浴びても赤くならないし大きくもならないな。どうして緑色なの？キャベツ君が「ピーマン君はもともとそういう野菜なんだ！」と教えてくれた、ふふふ…。赤や黄色はパプリカ君だよー。で、合格シール貼ってもらって、無事八百屋さんでパプリカ君と会えました(^^)良かったね。2018/04/13
